税務・会計コラム

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税務コラム

令和6年度(令和7年3月期)税務申告の直前対策

(全2回)

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員
TKC企業グループ税務システム普及部会会員

税理士吉田 公彦

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員 税理士 吉田 公彦

令和7年3月決算にあたり、申告上注意すべき項目について改正事項を中心に解説します。

当コラムのポイント

  • 令和6年度税制改正ポイントの整理
  • 令和6年度以前の改正点で本年度申告上、留意すべき税制
  • 実務上の注意点

新リース会計基準のポイント解説2

(全7回) 連載中

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会

TKC企業グループ会計システム普及部会会員

TKC企業グループ会計システム普及部会会員

2024年9月13日に企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」及び企業会計基準適用指針第33号「リースに関する会計基準の適用指針」が公表されました。これらの基準は2027年4月1日以後開始する連結会計年度及び事業年度の期首から適用されますが、新リース会計基準の適用に当たっては、実務上の負担を軽減するための経過措置の規定、表示方法の変更、新たに注記が必要とされる項目、リースに関する減損会計基準の取扱い、セール・アンド・リースバック取引の会計処理など、新リース会計基準における各論についてポイント解説していきます。

当コラムのポイント

  • 経過措置と開示・注記事項の概要
  • リースに関する減損会計基準の取扱い
  • セール・アンド・リースバック取引等

内部統制が分かる!ポイント解説と実務

(全10回) 連載中

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員

税理士・公認会計士髙倉 裕幸

税理士・公認会計士 髙倉 裕幸

内部統制は、会社が事業活動を健全かつ効率的に運営するために必要な仕組みを指します。内部統制を整備することで、社内の不正行為やミスの防止、業務の透明性を高めるなど、重要な役割を果たします。
近年発生している経営者や従業員による粉飾決算や法令違反なども内部統制が適切に整備されていれば未然に防げていた可能性があります。
そこで、内部統制の基本や具体的な事例を紹介するとともに、全社的・決算業務の内部統制の整備、IT統制のポイントを解説します。

当コラムのポイント

  • 内部統制の基本と具体的な事例を紹介
  • 全社的・決算業務の内部統制の整備、IT統制のポイント
  • IPO準備企業や中小企業に期待される内部統制
寄稿

PGMプロパティーズ事件の東京地裁判決について

(全5回)

株式会社TKC 顧問

税理士朝長 英樹

株式会社TKC 顧問 税理士 朝長英樹

令和6年9月27日に、法人税法132条の2(組織再編成に係る行為又は計算の否認)の適用の可否が争われていたPGMプロパティーズ事件で、東京地裁の判決が下され、納税者側が完全勝訴となりました。この事件は、現在、国側が控訴しており、まだ判決が確定しているわけではありませんが、この事件の判決がどのような内容で確定するのかによって子会社等の組織再編成に影響が出てくるというケースもあると考えられます。
今回は、この事件の判決を取り上げてみます。

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