税務コラム
キャッシュレス納付・電子納税の実務対応
(全2回)
TKC全国会 中堅・大企業支援研究会 幹事
TKC全国会システム委員会 電子申告システム小委員会 委員長
税理士長谷川 暢彦
資本金1億円超の大法人における電子申告義務化により、令和4年度の法人税の電子申告割合は90%を超えました。この電子申告の普及とともに、納税者の利便性向上と税務行政の効率化を図る観点から、キャッシュレス納付の普及も進んでいくものと考えられます。
このコラムでは、国税及び地方税のキャッシュレス納付・電子納税の概要と実務対応について2回にわたり解説します。
当コラムのポイント
- キャッシュレス納付の普及に向けた取り組みが分かります
- キャッシュレス納付・電子納税の概要について分かります
- キャッシュレス納付・電子納税の実務対応について分かります
※2024年4月時点の国税庁・地方税共同機構HPで公表されている情報をもとに記載しています。