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内部統制が分かる!ポイント解説と実務

(全10回) 連載中

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員

税理士・公認会計士髙倉 裕幸

税理士・公認会計士 髙倉 裕幸

内部統制は、会社が事業活動を健全かつ効率的に運営するために必要な仕組みを指します。内部統制を整備することで、社内の不正行為やミスの防止、業務の透明性を高めるなど、重要な役割を果たします。
近年発生している経営者や従業員による粉飾決算や法令違反なども内部統制が適切に整備されていれば未然に防げていた可能性があります。
そこで、内部統制の基本や具体的な事例を紹介するとともに、全社的・決算業務の内部統制の整備、IT統制のポイントを解説します。

当コラムのポイント

  • 内部統制の基本と具体的な事例を紹介
  • 全社的・決算業務の内部統制の整備、IT統制のポイント
  • IPO準備企業や中小企業に期待される内部統制

「改ざんさせない電子インボイス」の作成は、企業の責務
~「誰が」「いつ」作成したかの見える化が肝心~

(全3回)

株式会社スカイコム 代表取締役社長
(株式会社TKC 取締役専務執行役員)

川橋 郁夫

株式会社スカイコム

多くの企業では請求書などのインボイスをPDFで作成し、電子インボイスとして送受信を行っています。そのPDFが「どのような電子文書であるのか」を紹介し、「改ざんを許さない電子インボイスの導入ポイント」を解説します。

当コラムのポイント

  • PDFは環境に依存しないISO規格の電子文書
  • 「電子署名」から学ぶ、電子インボイス
  • デジタル化が加速する「電子契約サービス」と信頼性

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