税務コラム

令和6年度税制改正大綱「外形標準課税の見直し」
について~税効果会計の実務への影響~

(全1回)

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員
TKC企業グループ会計システム普及部会会員
TKC企業グループ税務システム小委員会委員

公認会計士・税理士大谷 信介

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員 公認会計士・税理士 大谷信介

令和6年度税制改正大綱の「外形標準課税の見直し」の内容と税効果会計の実務への影響を記載しています。

当コラムのポイント

  • 令和6年度税制改正大綱において、外形標準課税の見直しがありました
  • 新たに外形標準課税の適用対象となる場合、法定実効税率の見直しが必要です
  • 最短で令和6年3月期決算の税効果会計の実務から影響する可能性があります
  • 企業グループの損益に影響する改正であることから注意が必要です