2014.05.07
京都府迷惑行為防止条例(平成13年京都府条例第17号)違反被告事件
LEX/DB25503273/京都地方裁判所 平成26年3月18日 判決 (第一審)/平成25年(わ)第489号
「被告人は、常習として、みだりに、路上を歩行中の被害者(当時13歳)に対し、後方から自転車に乗って接近し、追越しざまに、その臀部付近を着衣の上から右手で触り、もって公共の場所において、他人を著しくしゅう恥させ、かつ、他人に不安及び嫌悪を覚えさせるような方法で卑わいな行為をした」という公訴事実について、被告人が犯人であることにつき合理的な疑いが残るとして、被告人に無罪の言渡しをした事例。