2015.07.28
詐欺、証券取引法違反、金融商品取引法違反被告事件(裁判所ウェブサイト掲載判決の原審)
LEX/DB25540388/大阪高等裁判所 平成25年10月25日 判決 (控訴審)/平成24年(う)第1077号
被告人が、共犯者らと共謀の上、〔1〕金融機関から預金通帳1通をだまし取ったという詐欺、〔2〕財産上の利益を得る目的で、相場操縦(変動操作・仮装売買)をして、その結果変動した相場により有価証券取引をしたという証券取引法違反、〔3〕上場会社の会社関係者としての職務に関し、業務執行決定機関が株式を引受ける者の募集を行うことについての決定をしたことを知り、その公表前に、当該上場会社の株式を買い付けたという金融商品取引法違反、〔4〕同様にその職務に関し、上場会社の第三者割当増資の払込総額の9割に相当する新株式の発行が失権することが確実になったなどの重要事実を知り、その公表前に、当該上場会社の株式を売り付けたという金融商品取引法違反から成る事案において、懲役3年及び罰金400万円、執行猶予5年を言い渡したため、被告人が、法令の適用の誤り及び事実誤認を理由に控訴した事案において、控訴を棄却した事例。




















