2014.12.02
麻薬及び向精神薬取締法違反被告事件
LEX/DB25504896/広島高等裁判所 平成26年9月25日 判決 (控訴審)/平成26年(う)第66号
被告人は、麻薬を施用したとして、麻薬及び向精神薬取締法違反によって起訴され、原審は、被告人に対し無罪を言い渡したので、検察官が控訴をした事案において、公訴事実記載の内容の被告人の麻薬施用の事実を認定できることが明らかであり、原判決は、明らかに証拠の評価を誤り、不合理な判断をしたとして、原判決を破棄し、被告人を懲役2年に処した事例。





















