経済産業省「ＢＥＰＳを踏まえた我が国のＣＦＣ税制等の在り方に関する調査（平成２７年度）」等を公表

平成２８年４月２０日（水）、経済産業省の国際租税ホームページで「ＢＥＰＳを踏まえた我が国のＣＦＣ税制等の在り方に関する調査（平成２７年度）」等が公表されました。
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/toshi/kokusaisozei/kokusaisozei.html

ＢＥＰＳを踏まえた我が国のＣＦＣ税制等の在り方に関する調査（平成２７年度）
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/toshi/kokusaisozei/cfc/PDF/2015report.pdf
公表された「ＢＥＰＳを踏まえた我が国のＣＦＣ税制等の在り方に関する調査（平成２７年度）」は３２６ページの冊子で、その内容（主な目次）は、次のとおりです。
1. 事業概要
      1.1. 事業目的
      1.2. 調査概要
      1.3. 調査方法
      1.4. 研究会の開催
      1.5. 凡例
2. 調査結果
      2.1. 国際課税制度の動き
      2.2. 日本企業のグローバル活動の実態
      2.3. タックスヘイブン対策税制の検討に係る基本的な視点
      2.4. タックスヘイブン対策税制の在り方
      2.5. 引き続き検討すべき国際課税制度等の課題
○調査文献目録
「国際課税制度に関する意見（研究会の議論の整理）」について
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/toshi/kokusaisozei/cfc/PDF/2015iken.pdf
公表された「国際課税制度に関する意見（研究会の議論の整理）」は３３ページの冊子で、その内容（主な目次）は、次のとおりです。
1. 基本的な視点
  1. 1）ＢＥＰＳプロジェクトを巡る動向
2. ＣＦＣ税制の在り方
      1）考えられるＣＦＣ税制の方向性
      2）具体的な検討（各判定段階における基準等の考え方）
      3）考えられるＣＦＣ税制の方向性を念頭においた当面の対応
3. その他の国際課税制度に関する検討課題
  1）インバージョン対策
  2）その他の事項