掲載日:2015.09.02

金融庁

金融庁「金融庁の平成28年度税制改正要望」を公表

 平成27年8月31日(月)、金融庁ホームページで「金融庁の平成28年度税制改正要望について公表しました。」が公表されました。
http://www.fsa.go.jp/news/27/sonota/20150831-3.html
http://www.fsa.go.jp/news/27/sonota/20150831-3/01.pdf

 公表された「平成28年度 税制改正要望項目」は22ページの冊子で、その内容(目次)は、以下のとおりです。

  1. 家計の資産形成の支援と成長資金の供給拡大
      ○NISAの更なる利用拡大に向けた利便性向上
      ○マイナンバーの導入に伴う手続の簡素化
      ○金融所得課税の一体化(金融商品に係る損益通算範囲の拡大)[金融庁主担、農水省・経産省が共同要望]
  2. 地域経済の活性化に資する中小企業の事業再生支援
      ○事業再生ファンドに係る企業再生税制の特例の延長[金融庁主担、内閣府・経産省が共同要望]
      ○経営者の私財提供に係る譲渡所得の非課税措置の延長[金融庁主担、内閣府・復興庁が共同要望]
  3. 「国際金融センター」としての利便性向上と活性化
      ○債券現先取引(レポ取引)に係る非課税措置(レポ特例)の適用拡大[金融庁主担、財務省が共同要望]
      ○日本版スクークに係る非課税措置の恒久化

     

                                                                  以上

  
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