掲載日:2015.05.01

金融庁

金融庁「2015年版EDINETタクソノミ(開示府令改正対応版)」等を公表

 平成27年4月30日(木)、金融庁ホームページで「2015年版EDINETタクソノミ(開示府令改正対応版)について公表しました。」等が公表されました。

  1. 2015年版EDINETタクソノミ(開示府令改正対応版)について公表しました。
    http://www.fsa.go.jp/search/20150430.html
    「会社法の一部を改正する法律及び会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う金融庁関係内閣府令の整備に関する内閣府令」等の改正に対応するため、2015年版EDINETタクソノミ(開示府令改正対応版)及び関連資料の更新を実施しましたので公表します、とのことです。
    1. 更新の概要
      ○2015年版EDINETタクソノミ(開示府令改正対応版)
       「会社法の一部を改正する法律及び会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う金融庁関係内閣府令の整備に関する内閣府令」等の改正に伴う臨時報告書提出事由の追加(対象:臨時報告書タクソノミ)
      ○XBRL作成ガイド
       EDINETタクソノミの更新内容の反映
    2. 適用時期
      改正後の内閣府令の施行日(平成27年5月1日)から適用
    3. 公表資料
      ○EDINETタクソノミ関連(公表資料、説明資料等)
      ○XBRL作成ガイド(本文及び添付資料、更新内容)
  2. 次世代EDINETタクソノミの公表について更新しました。
    http://www.fsa.go.jp/search/20130821.html
    平成25年3月21日に公表した次世代EDINETタクソノミ(案)第四版を用いて、同年5月21日から同年7月12日まで「次世代EDINET総合運転試験」を実施し、その結果等を踏まえて策定した次世代EDINETタクソノミ及び関連資料を公表します、とのことです。
    1. 次世代EDINETタクソノミの概要
      次世代EDINETタクソノミでは、XBRLの対象範囲が拡大し、有価証券報告書等については、報告書全体がその対象になり、公開買付届出書、大量保有報告書等が新たにXBRL対象様式となり、技術面においては、従来の表示変換方式に替えてインラインXBRL方式を採用し、ディメンション等の新たな技術を採用
    2. 適用時期
      ○有価証券報告書
       平成25年12月31日以後に終了する事業年度に係る書類に適用。
      ○四半期報告書及び半期報告書
       平成26年1月1日以後に開始する事業年度に含まれる四半期又は半期に係る書類に適用。
      ○有価証券届出書
       平成25年12月31日以後に終了する事業年度を直近の事業年度とする財務諸表等を掲げる書類に適用。
      ○大量保有報告書、臨時報告書、公開買付届出書及び自己株券買付状況報告書
       平成26年1月1日以後に提出する書類に適用。ただし、早期適用可。
      ○意見表明報告書、公開買付撤回届出書、公開買付報告書及び対質問回答報告書
       平成26年1月1日以後に提出する公開買付届出書(早期適用可)に関連する書類に適用。
      ○発行登録書及び発行登録追補書類
       平成26年1月1日以後に提出する発行登録書及び当該発行登録書に関連する発行登録追補書類に適用。
      ○内部統制報告書
       平成25年12月31日以後に終了する事業年度に係る書類に適用。ただし、早期適用可。
    3. 公表資料
      ○EDINETタクソノミ関連(公表資料、説明資料等)
      ○XBRL作成ガイド(本文及び添付資料、更新内容)

以上

  
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