掲載日:2013.06.21

金融庁

金融庁「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」を公表

 平成25年6月20日(木)、金融庁ホームページで、「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」が公表されました。

  1. 「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」の公表について
    http://www.fsa.go.jp/news/24/sonota/20130620-2.html
    企業会計審議会は、6月19日に開催した総会・企画調整部会合同会議において、「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」を取りまとめましたので、公表します、とのことです。
    (国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針)
    http://www.fsa.go.jp/news/24/sonota/20130620-2/01.pdf
  2. 企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議の資料
    http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/siryou/soukai/20130619.html
    平成25年6月19日(水)に開催された企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議の議題は、「国際会計基準への対応について」でした。公表された配付資料は、「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針(案)」です。
  3. 「金融商品取引法施行令第十四条の十第一項の規定に基づき入出力装置の技術的基準を定める件(案)」等の公表について
    http://www.fsa.go.jp/news/24/sonota/20130620-1.html
    公表された「金融商品取引法施行令第十四条の十第一項の規定に基づき入出力装置の技術的基準を定める件(案)」等の概要は、次のとおりです。
    1. 平成25年9月17日に稼働開始を予定している次世代EDINETに提出される開示書類等の技術的基準を定めるもの
    2. 開示書類等提出者が、電気通信回線の故障等の事由により磁気ディスクで提出する場合の技術的基準を定めるもの
     また、具体的な内容として、次の資料が公表されました。
    (別紙1)金融商品取引法施行令第14条の10第1項の規定に基づき入出力装置の技術的基準を定める件(案)
    (別紙2)金融商品取引法施行令第14条の11第2項の規定に基づき磁気ディスクの技術的基準を定める件(案)
    (別紙3)開示用電子情報処理組織による手続の特例等に関する留意事項について
    (別紙4)EDINET概要書
    (別紙5)書類提出用端末要件
    (別紙6)書類提出操作ガイド
    (別紙7)大量保有報告書提出操作ガイド
    (別紙8)報告書(XBRL)作成ツール
    (別紙9)XBRLからCSVへの変換ツール
    (参考)金融商品取引法施行令第14条の10第1項の規定に基づき入出力装置の技術的基準を定める件(案)の適用時期に関する資料
    平成25年7月22日(月)17時00分(必着)まで、意見を募集するとのことです。

以上

  
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