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2013.02.08
行政法 No.119
定住資格が家族関係および生活状況の実態と不法滞在過程における悪質性とを比較衡量した結果認容された事例
[東京地方裁判所平成24年8月24日判決(LEX/DB25482490)]
三重大学准教授 前田定孝
2013.02.01
商法 No.54
「多額の借財」に対する取締役会決議の欠缺等が問題とされた事例
[東京地方裁判所平成24年2月21日判決(LEX/DB25491979)]
嘉悦大学准教授 小菅成一
2013.02.01
商法 No.53
従業員持株会支援会を割当先とする第三者割当の方式による新株発行が、著しく不公正な方法による発行であるとは認められないとして、その発行を差し止める旨の申立てが却下された事例
[東京高等裁判所平成24年7月12日判決(LEX/DB25482567)]
明治大学教授 藤原俊雄
2013.01.25
憲法 No.66
寺院の信義則違反の不法行為が司法審査の対象とされた事例
[京都地方裁判所平成24年5月30日判決(LEX/DB25481785)]
立命館大学教授 倉田 玲
2013.01.25
倒産法 No.16
再生手続における立替金等債権担保のための自動車の所有権留保と別除権行使の可否
[最高裁判所第二小法廷平成22年6月4日判決(LEX/DB25442286)]
弁護士 野村剛司
2013.01.25
民法(財産法) No.65
契約締結過程における信義則上の説明義務違反に基づく損害賠償責任の法的性質
[最高裁判所第二小法廷平成23年4月22日判決(LEX/DB25443338)]
早稲田大学教授 後藤巻則
2013.01.25
刑法 No.71
少年の精神鑑定を命じられた医師がその過程で知り得た少年等の秘密を漏らした行為について秘密漏示罪の成立が肯定された事例
[最高裁判所第二小法廷平成24年2月13日決定(LEX/DB25444250)]
関西学院大学教授 豊田兼彦
2013.01.25
刑法 No.70
家庭裁判所から選任された成年後見人による業務上横領と親族相盗例
[最高裁判所第二小法廷平成24年10月9日決定(LEX/DB25444923)]
九州大学准教授 井上宜裕
2013.01.15
国際私法 No.10
中国で製作された映画著作物についての日本での著作権の帰属
[知的財産高等裁判所平成24年2月28日判決(LEX/DB25444309)]
名古屋大学教授 横溝 大
2013.01.15
憲法 No.65
参議院議員定数配分規定の合憲性
[最高裁判所大法廷平成24年10月17日判決(LEX/DB25444937)]
近畿大学教授 上田健介
2013.01.08
行政法 No.118
埋立承認処分取消訴訟の訴えの利益
[山口地方裁判所平成24年6月6日判決(LEX/DB25482123)]
名城大学准教授 北見宏介
2013.01.08
租税法 No.72
アスベスト除去費用が雑損控除の適用される損失に当たらないとされた事例
[大阪地方裁判所平成23年5月27日判決(LEX/DB25472599)]
立命館大学教授 宮本十至子
2012.12.25
労働法 No.48
精神面の不調がみられる労働者の無断欠勤と諭旨退職処分の有効性
[最高裁判所第二小法廷平成24年4月27日判決(LEX/DB25444496)]
新潟青陵大学准教授 所 浩代
2012.12.21
倒産法 No.15
新設分割につき詐害行為取消権を行使することの可否(積極)
[最高裁判所第二小法廷平成24年10月12日判決(LEX/DB25444927)]
弁護士 木村真也
2012.12.21
労働法 No.47
上司による留守電への暴言吹込みとパワハラの成否
[東京地方裁判所平成24年3月9日判決(LEX/DB25480754)]
広島大学教授・弁護士 三井正信
2012.12.21
知的財産法 No.75
特許発明を実施しない用途が存在する場合の客観的(「にのみ」型)間接侵害の成否
[知的財産高等裁判所平成23年6月23日判決(LEX/DB25443511)]
國學院大學教授 中山一郎
2012.12.18
憲法 No.64
国籍法12条の合憲性
[東京地方裁判所平成24年3月23日判決(LEX/DB25493204)]
近畿大学准教授 片桐直人
2012.12.11
国際私法 No.9
「朝鮮」国籍を有し第二次世界大戦前から日本に居住する者の本国法
[東京地方裁判所平成23年6月7日判決(LEX/DB25481114)]
日本大学教授 織田有基子
2012.12.11
環境法 No.33
神栖市ヒ素汚染による健康被害等について県の責任が認められた事例
[公害等調整委員会平成24年5月11日責任裁定(LEX/DB25481049)]
専修大学准教授 須加憲子
2012.12.04
刑法 No.69
確定判決前後の犯行にそれぞれ懲役24年と懲役26年の刑を言い渡し、両者を併科した事例
[東京高等裁判所平成24年6月27日判決(LEX/DB25482146)]
北海道大学教授 城下裕二