2分でわかる!FXシリーズ「証憑保存機能」経理事務が驚くほど快適に
FXシリーズの「証憑保存機能」とは
電子取引データ(PDF等)や紙の証憑を電子データとして保存。
証憑から読み取ったデータを活用して、仕訳データをかんたんに生成できます。
インボイスを保存する際に、適格請求書発行事業者の登録番号をチェックして実在性を確認する機能も搭載しています。
さらに、ペポルインボイス(デジタルインボイス)の受信・保存と仕訳データの生成も可能です。
請求書等の保存と仕訳の入力にかかる手間やコストを大幅に削減し、経理事務の効率化をご支援します。
電子取引データ…電子取引の取引情報に係る電磁的記録
ペポルインボイス…TKCでは、ペポルネットワークを通して送受信を行うJP PINTに基づくXML形式のデジタルインボイスを「ペポルインボイス」と定義しています。


FXシリーズ「証憑保存機能」で
できること
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電子取引データの
保存に対応メールやECサイト等で受け取った請求書や領収書のPDF等を読み込み、電子取引データとして保存できます。また、「取引先名」「日付」「金額」「消費税」など証憑の内容を読み取り、仕訳の基礎データとして利用できます。
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紙の証憑もかんたん
データ保存紙で受け取った請求書や領収書等をスキャンし、電子データとして保存できます。また、「取引先名」「日付」「金額」「消費税」など証憑の内容を読み取り、仕訳の基礎データとして利用できます。
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いつでもスマホから
データ保存証憑をスマホで撮影して電子データとして保存できます。自宅・外出先・営業所など、場所を選びません。撮影した証憑は、経理担当者がリアルタイムに確認できるため、迅速な経理処理につながります。
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仕訳をかんたん入力
読み取ったデータ※と過去の入力履歴を組み合わせて効率的に仕訳を入力できます。入力した内容をシステムが学習するため、使えば使うほど便利になります。ペポルインボイスを受信する場合は、OCR不要でより正確に仕訳を生成できるため、さらに省力化を図れます。
取引先名、日付、金額、消費税等
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証憑と仕訳を並べて確認
証憑と仕訳を紐付けているため、1つの画面で並べて確認できます。証憑を探す手間がなくなり、チェック業務を効率化できます。
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ファイリングや
保存場所は不要紙の原本は後で廃棄できるため、ペーパーレス化を図れます。面倒なファイリング作業や紙の保存場所は必要ありません。証憑の電子データは、TKCのデータセンター(TISC)で安全に保存します。
紙の原本の破棄には一定の要件があります。
⼈⼯知能(AI)による
⾼い読み取り精度で
入力の手間を大幅に削減「領収書等AI読取りオプション」のご利用が必要です。
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90%超の高い読み取り精度
領収書に手書きで記載された日付・取引金額や、背景に色や模様がある請求書等の記載内容を、高い精度で読み取ることができます。補正入力の手間を削減し、スキャン業務を効率化できます。すべての⽂字を完璧に読み取れるわけではありません。
読み取り精度の数値は、当社で⾏った検証結果に基づきます。
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税率別の取引金額や消費税額等を
1枚の証憑に複数の税率が混在する場合でも、税率別の金額、消費税等を読み取ることができます。読み取った税率別の金額は、仕訳に反映します。
読み取り可能
電子取引データの保存に
対応しているから安心

取引先等から受領した電子取引データは、訂正削除の記録が残る(または訂正削除できない)等、一定の要件を満たしたシステムに保存する等の対応が求められます。