これらを実現したい社長さんに
「部門別予算管理」の導入を
おすすめします!
部門業績の比較で
業績改善の打ち手が分かります
部門別に業績を測定することで、部門ごとの利益率や、部門一人あたりの利益額(生産性)を算定できるようになります。これにより、何に対して、どれだけのコストがかかっているかを把握できます。利益率や生産性が高い部門は、市場開拓へ向けて受注を増やし、低い部門は、コストの見直しを行うなどの部門戦略へ繋げることができます。
部門長の経営者マインドが高まります
部門長は、その部門においては経営者そのものです。経営の立場からは、売上に対して、適正なコストを維持し、利益を計上する管理能力が求められます。部門長が自部門の業績(予算比)を確認し、その原因と改善の打ち手を自らが考えることで、経営幹部の育成につながります。
公平な部門別業績評価が可能となります
公平な業績評価や人事考課を実現するためには、部門長が管理する部門単位に損益を把握することが重要です。「部門別予算管理」により、部門別の利益貢献度を測定し、公平な業績評価ができます。
「部門別予算」策定のポイント
段階的な取り組み
社長と部門長との摺り合わせ
社長と部門長が、しっかり「対話」を行い、社長・部門長ともに、ナットクのいく部門予算を策定することがポイントです。
これを実現するのが、
「部門別予算策定システム」
です!
「部門別予算策定システム」
とは?
「部門別予算策定システム」は、TKC会員事務所の支援のもとで、
社長と部門長が議論しながら部門別予算を作成するクラウドシステムです。
システムの特長・機能
-
部門別予算の原案をカンタンに作成
全社予算を「前年の部門別実績構成比」で各部門に自動割り当てします。割り当て後の部門別予算を修正し、社長が考える部門別予算を策定します。
-
部門長宛の通知はワンクリック
社長が作成した原案は各部門長にワンクリックで送信できます。部門長は通知メールからWebにアクセスして、自部門の予算を確認します。
-
部門長に対する予算の責任範囲を設定
例えば、1年目は「売上高」、2年目は「売上高」と「変動費」といったように、部門長の責任範囲を段階的に広げていくことができます。
「部門別予算」策定のステップ
- 全社予算とTKC自計化システム※の部門情報を取り込みます。
- 社長が部門別予算の原案を策定します。
- 部門長は、原案をもとに自部門の予算を策定し、その達成のための行動計画を立案します。
まずは、「売上項目だけ」予算策定する、といった設定も柔軟に行えます。
- 社長と部門長が対話を重ねながら、部門別予算を磨き上げます。
社長・部門長ともに、ナットクの予算が完成します。
- 全社予算と部門別予算をTKC自計化システム※へ登録します。
※部門別予算策定システムの利用には、FX2またはFX4クラウドの導入が必要です。