掲載日:2018.12.26

国税庁

国税庁「「大法人の電子申告の義務化の概要について」等の掲載内容の更新」を公表

平成30年12月21日(金)、国税庁ホームページで「「大法人の電子申告の義務化の概要について」等の掲載内容の更新について」が公表されました。
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_oshirase_301221.htm

更新内容は、次のとおりです。

  1. 「データ形式の柔軟化」に係る「勘定科目内訳明細書及び法人税申告書別表等(明細記載を要する部分)のCSV形式データの作成方法」の掲載(平成31年4月以後の申告から利用可能)
    http://www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/csv_jyoho2.htm
    別表のうち明細記載を要する部分や勘定科目内訳明細書について、現状のデータ形式(XML形式)に加え、CSV形式による提出(電子申告)を可能とするにあたり、CSV形式のファイルをExcelで作成するための標準フォーム等が公表されました。
    次の内容が掲載されています。
    1. 勘定科目内訳明細書(平成30年4月1日以後終了事業年度分)の標準フォーム等
      平成30年4月1日以後終了事業年度分の16種類の勘定科目内訳明細書について、Excel形式の様式が掲載されています。また、それぞれの勘定科目内訳明細書についての留意事項も更新されています。
    2. 勘定科目内訳明細書(平成31年4月1日以後終了事業年度分)の標準フォーム等
      平成30年4月1日以後終了事業年度分の16種類の勘定科目内訳明細書についてExcel形式の様式が掲載されています。また、それぞれの勘定科目内訳明細書についての留意事項も更新されています。
    3. 法人税申告書別表等(明細記載を要する部分)(平成30年4月1日以後終了事業年度分)の標準フォーム等
      49種類の法人税申告書別表等(明細記載を要する部分)についてExcel形式の様式が掲載されています。また、それぞれの勘定科目内訳明細書についての留意事項も更新されています。
    4. CSV形式データ作成に当たっての共通留意事項
      「半角文字の「,(カンマ)」の取扱い」「利率、割合又は税率を記録する場合」などについて説明されています。
    5. 標準フォームを活用したCSV形式データの具体的な作成方法(Excel2013を利用した場合)
      標準フォームを利用する場合の入力のや保存の仕方などについて説明されています。
      http://www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/csv_jyoho2/make_csv.pdf
  2. 大法人の電子申告の義務化対象法人に該当するか否か組織区分別に示した「電子申告の義務化の対象法人一覧表(組織区分別)」の掲載
    http://www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/taisho_ichiran_soshiki.pdf

以上

  
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