掲載日：2016.03.30

財務省

財務省「ベルギーとの租税条約の改正交渉を開始」等を公表

平成２８年３月２８日（月）、財務省ホームページで「ベルギーとの租税条約の改正交渉を開始します」等が公表されました。

  1. ベルギーとの租税条約の改正交渉を開始します
    http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/international/press_release/20160328be.htm
    日本国政府は、ベルギー王国政府との間で、現行の租税条約（所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とベルギー王国との間の条約、１９７０年発効、１９９０年及び２０１３年一部改正）を改正するための交渉を開始します、とのことです。
    ※同日、外務省ホームページでも「日・ベルギー租税条約の改正交渉の開始」が公表されました。
    http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003149.html
  2. 水酸化カリウムに対する暫定的な不当廉売関税の課税についての答申
    http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/customs_foreign_exchange/sub-of_customs/report/kanb20160328.htm
  3. 関税・外国為替等審議会 関税分科会 特殊関税部会 配付資料
    http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/customs_foreign_exchange/sub-of_customs/proceedings_tokusyu/material/kanb20160328.htm
    ３月２８日（月）に開催された、関税・外国為替等審議会 関税分科会 特殊関税部会の議題は、「大韓民国及び中華人民共和国産水酸化カリウムの不当廉売に 対して暫定的な不当廉売関税を課することについて」「報告事項」でした。
    以下の資料が公表されました。
    1. 議事日程
    2. 特殊関税部会 委員等名簿
    3. 諮問書
    4. 水酸化カリウム産業の現状について
    5. 大韓民国及び中華人民共和国産水酸化カリウムに係る不当廉売について
    6. 不当廉売関税制度と課税状況について
    7. 調査中間報告書
    8. 本邦の生産者の団体による不当廉売関税等の課税の求めに係る要件の見直し
    9. 参照条文
    （ご参考）韓民国及び中華人民共和国（香港地域及びマカオ地域を除く。）産水酸化カリウムについて関税定率法第８条第８項及び第９項に規定する事実を推定することを決定しました（平成２８年財務省告示第８３号）（３月２５日告示）
    http://www.customs.go.jp/kaisei/kokuji.htm#H28kokuji0083
    http://www.customs.go.jp/kaisei/kokuji/H28kokuji/H28kokuji0083.pdf

以上

　　
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