掲載日:2016.03.01

国税庁

国税庁「国税の納税証明書台紙の一部改定について」等を公表

平成28年2月29日(月)、国税庁ホームページで「国税の納税証明書台紙の一部改定について」等が公表されました。

  1. 国税の納税証明書台紙の一部改定について
    http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/topics/data/h27/daishi/index.htm
    国税の納税証明書台紙を一部変更し、コピー機等で複写した場合に浮き出る「隠し文字」に加え、視線を変えることで二つの画像が現れるマーク、マイクロ文字などを施して、平成28年3月以降に発行するものから、順次使用を開始します、とのことです。
    新しい様式について、「納税証明書の様式説明図(平成28年3月以降順次使用開始)」が公表されました。
    http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/nofu-shomei/shomei/pdf/01-9_4.pdf
  2. 果実酒等の製法品質表示基準について(ワインのラベル表示のルール)
    http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sake/winelabel.pdf
    平成27年10月30日に、国が定める初めてのワインのラベル表示のルールとして、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律第86条の6第1項の規定に基づく「果実酒等の製法品質表示基準」(平成27年国税庁告示第18号。)を定めました(表示基準の適用開始の日は平成30年10月30日)、とのことです。
    「表示基準の概要」「ラベル表示事項」が説明されています。

以上

  
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