掲載日:2013.02.15

地方税共同機構(eLTAX)

地方税電子化協議会「様式改正に伴うバージョンアップに関する留意点について」を公表

 平成25年1月24日(木)、eLTAX地方税ポータルシステムのホームページで「<PCdeskをご利用の皆様へ>様式改正に伴うバージョンアップに関する留意点について」が公表されました。
http://www.eltax.jp/newsarticle.2013-02-14.0000000214/index.html/

1.平成24年度税制改正の各種申告書様式の改正に伴うバージョンアップ
 平成24年度税制改正に基づく各種申告書様式の改正を内容とするバージョンアップが、平成25年3月18日(月)に実施され、同日以降、改正後の新様式で申告ができる、とのことです。
(H24年度税制改正(法人関係)変更様式一覧)
http://www.eltax.jp/file.jsp?id=8041

2.様式改正に伴うバージョンアップに関する留意点(PCdesk)

  1. 3月18日より前に各地方公共団体より送付されたプレ申告データ(※)を使用して、同日以後にPCdeskにより申告書を送信すると、申告データの作成・送信ができない場合がある、とのことです。
  2. 送信できた場合であっても申告書提出先の各地方公共団体でエラーと認識されてしまうため、3月18日より前のプレ申告データを用いないで新規に申告データを作成するか、提出先の地方公共団体にご相談ください、とのことです。

※プレ申告データとは、申告先の地方公共団体で作成した申告データの一部の項目(納税者のお名前など)があらかじめ設定されている申告データのことです。
 紙による申告の場合は、申告時期が近づくとあらかじめ納税者のお名前などが印刷された申告書が郵送されてきます。それに相当するものが、プレ申告データ(電子データ)です。

以上

  
TKC税制改正セミナー
グループ経営における税務マネジメント取り組み事例発表セミナー

TKCエクスプレスの最新トピック