ニュースリリース
TKCは、子ども達のICT教育を支援するために小学生向けのプログラミング学習動画を制作・公開しました。―2024年4月に入社した新人社員がアイデアを競い合い動画を企画・制作―
2025年4月15日
株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:飯塚真規)は、小学生向けのプログラミング学習動画(全5回)を制作・公開したことをお知らせします。
当社は「とちぎICTイノベーションチャレンジ キッズプログラミングスクール」(下野新聞社主催)への特別協賛などを通して、次世代を担う子ども達のICT教育を支援しています。しかしながら、人数制限や移動距離の問題等でプログラミングスクールに参加できない子ども達も多いことから、このたび小学生向けのプログラミング学習動画を制作し、当社のHPならびに下野新聞社のHP(下野新聞digital)にて公開しました。
なお、本動画は、2024年4月に入社した当社の新人社員が研修カリキュラムの一環としてチーム間でアイデアを競いながら、企画・制作したものです。
プログラミング学習動画の概要
(1)ストーリー
日曜日、外で野球をするのを楽しみにしていた羊のラム君でしたが、この日はあいにくの雨。がっかりしていたラム君に、プログ博士が代わりにプログラミングで野球ゲームを作って遊ぶことを提案します。初心者向けのプログラミングソフト「スクラッチ」の使い方について野球ゲームの制作を通して全5話で学んでいきます。
(2)公開場所
- 株式会社TKCグループHP内(地域貢献への取り組み)
https://www.tkc.jp/sustainability/s3/ - 下野新聞デジタル
https://smart.shimotsuke.co.jp/list/select/programming
システム開発部門の新人社員研修について
当社のシステム開発を担当する新人社員は、プログラミングの基礎知識を習得するために約9か月間の研修期間を経た後に各業務部門に配属となります。本作品のアイデア出しやコンテストはその研修の一環として行われました。
クラウドエンジニア制度について
栃木県の高校を卒業しプログラマーとして入社した社員は、入社2年目から地元の大学で学び、仕事と学業を両立させて学士号の取得を目指します(学費は全額TKCが負担)。
※詳細はこちら:https://www.tkc.jp/company/saiyo/cloudengineer/
動画「若手社員の挑戦 一流のエンジニアを目指して」の公開
入社1年目の新入社員から5年目までの若手社員を対象にしたインタビュー動画「若手社員の挑戦 一流のエンジニアを目指して」も公開しました。一流のエンジニアを目指して研修受講やシステム開発にチャレンジする様子や、クラウドエンジニアが作新大学へ通学する様子などについても収録しています。併せてご視聴ください。
ご参考
とちぎICTイノベーションチャレンジ キッズプログラミングスクール
下野新聞社主催による栃木県をICT教育先進県にすることを目指す取り組み。「キッズプログラミングスクール」は毎年夏に栃木県の小学生向けに無料で開催しています。
URL:https://shimotsuke.jp/pro/
株式会社TKC 会社概要
- 会社名
- 株式会社TKC
- 代表者
- 代表取締役社長 飯塚 真規
- 設立
- 1966年10月
- 事業内容
- 会計事務所、中堅・大企業、地方公共団体、法律専門家・法科大学院向けに会計や税務、各種情報サービスを提供
- URL
- https://www.tkc.jp/
以上
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 広報部
TEL:03-3266-9200