2020年7月号Vol.119

【TKC サポートインフォメーション1】子ども子育て支援システム利用調整業務の効率化へ
新機能を提供

 保育施設の利用調整業務は、市区町村の入所選考基準に沿って、保護者の希望を尊重しつつ利用施設の選考作業が行われます。多くの市区町村ではこの調整業務を手作業で行っており、これまで膨大な労力と時間がかかっていました。
 そこで「TASKクラウド子ども子育て支援システム」は、煩雑な利用調整業務の効率化を支援する機能拡充に取り組み、2020年11月から提供を開始します。
 提供を予定する主な機能は以下のとおりです。

1 施設受入定員の管理

 月ごとに新規に受け入れ可能な児童数(受入定員)を管理する機能を提供します。これにより、〈4月に3人、5月に2人…〉など長期的な受け入れ計画に沿った調整が行えるようになります。

2 指数や優先基準の設定

 保育の必要性や家庭の状況等に基づき児童ごとに登録した指数について、変更履歴を管理できます。
 また、指数が同点の児童については、〈ひとり親世帯を優先〉や〈祖父母と別居世帯を優先〉など市区町村ごとの優先基準に基づく利用順位を一括で登録できるようにします。さらに調整したデータは複数保管でき、それぞれについて利用調整の処理を行うことができます。

3 条件に応じた自動マッチング

 保護者の希望や指数、優先基準に基づき、入所可能な保育施設を自動でマッチングします。例えば、兄弟(姉妹)同時入所を希望する場合、〈同一の保育所に入所〉や〈上の児童を優先して入所〉などを考慮したマッチングが可能です。
 また、保育施設の転園を希望する児童が別の施設に入所内定した場合、転園前の施設の受け入れ定員を自動的に変更してマッチング処理を行うなど、職員の作業負担を軽減します。
 さらに条件を変更して何度でもマッチングできるため、それぞれの結果を比較して最適な調整パターンを選ぶことも可能です。

4 利用調整結果の一括登録

 マッチング結果をもとに、利用する保育施設をシステムへ一括登録するため、入力の手間がかかりません。入所の登録は、「内定」と「決定」のいずれかを選択でき、市区町村ごとの運用に応じた処理ができます。

◇   ◇   ◇

 TKCでは、今後も「TASKクラウド子ども子育て支援システム」の機能強化に努めてまいります。ぜひ、ご期待ください。

TASKクラウド子ども子育て支援システム

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