全国会会長メッセージ
寄稿
「税理士の4大業務」における学際研究の重要性 『正規の簿記の諸原則』(飯塚毅博士)は、学際研究(会計学・商法学・税法学)の先駆け
2024.11.01 寄稿
TKC全国会では現在、「税理士の4大業務(税務・会計・保証・経営助言)」の完遂を目指して、その実践と拡大に努めています。4大業務は飯塚毅博士の見解を基礎にして「税理士の本・・・米国の歴史に学ぶ、税理士と金融機関との「顔の見える関係」醸成のプロセス
2024.06.01 寄稿
昨年4月に、金融庁による「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」等の一部改正(経営者保証に依存しない融資慣行の確立)が適用開始され、1年余りが経ちました。この間、・・・2024.05.01 寄稿
自由民主党の一部派閥・議員による政治資金を巡る問題では、本年4月に関係議員39名が同党から処分され、現在、政治資金規正法(以下、規正法)の改正について6月末期限の今国会で・・・2023.08.01 寄稿
ドイツでは、商法監査とは別に税理士あるいは経済監査士による決算証明書(ベシャイニグング:Bescheinigung)作成業務が定着しています。この重要性に気づいた私は、これまで自著・・・「租税正義の守護者」となるために ──税理士法による書面添付は税務監査証明業務である
2022.11.01 寄稿
TKC全国会は今年から向こう3年間(令和4年1月~令和6年12月末)の運動方針として「未来に挑戦するTKC会計人──巡回監査を断行し、企業の黒字決算と適正申告を支援しよう!」を掲げ・・・商業帳簿の本質的な役割──今こそ国家的インフラとしての活用を
2021.11.01 寄稿
なぜ、日本の約290万の法人、100万を超える個人事業者は、会計帳簿を作成し、年に一度決算を行うのでしょうか。それは、わが国の商法第19条に以下の商業帳簿規定があるからです。・・・2021.07.01 寄稿
令和3年度税制改正でなされた電子帳簿保存法の見直し(訂正等履歴(トレーサビリティ)の要件を必要としない電子帳簿の新設等)に対して、前回の巻頭言ではわが国の会計制・・・2021.06.01 寄稿
我々はなぜ帳簿の証拠力をそれほどまでに重視するのか。トレーサビリティ等の記帳条件とどう関係するのか。結論的に申せば歴史的にみて帳簿の証拠力の前提となる記帳条件の・・・2021.05.01 寄稿
TKC全国会は、本年8月をもって創設50周年を迎えます。その記念事業として、『飯塚毅全集』全3巻が本年7月に刊行されます。『全集』は、TKC全国会飯塚毅初代会長(法学博士・・・いまこそ問われる税理士の社会的使命──第3ステージ運動方針の徹底を願う
2021.01.01 寄稿
新年、明けましておめでとうございます。本年は、TKC全国会創設50周年にあたります。この記念すべき年を迎えて、TKC会員と職員の皆様、関連諸機関の皆様のご健康とご活躍・・・