サステナビリティへの取り組み

地域貢献など

当社では、持続可能な社会を次世代に引き継ぎたいとの願いから、さまざまな地域貢献などに取り組んでいます。事業活動で関わりの深い租税に関する資料の公開など、学術・教育分野における活動のほか、創業の地である栃木県のスポーツ文化振興のための支援などを行っています。

中小企業支援に関する取り組み

社会を支える当社の無償サービス(月次BAST)

実効的な中小企業支援施策を検討する資料として多くの方に活用いただくため、当社は「月次BAST」を無償で提供しております。

月次BASTは、TKCシステムで会計処理および税務申告を行っている法人のうち、 約25万社の月次決算データをもとに作成しています。全国の法人数は270万社といわれており、日本経済の1/10モデルと言えます。

金融機関、行政機関(金融庁・中小企業庁、都道府県)、経済研究調査機関、報道機関等で、活用いただき、「地元の経済状況が手に取るように分かる」「情報収集が難しい人件費や労働分配率などを月単位で把握でき、新たな視点で地域経済分析が可能になる」「数多くの取引先のなかで、重点的に支援すべき業種を考えるヒント」といった評価をいただいております。

月次BASTの詳細は、紹介ホームページで確認ください。

https://www.tkc.jp/tkcnf/bast/monthly/

月次BAST

学術・教育に関する取り組み

公益財団法人 飯塚毅育英会

飯塚毅育英会

飯塚毅育英会は、学業に優れ、かつ健全な心身と高い志を持ちながらも経済的な支援を必要とする栃木県内の高等学校、または特別支援学校高等部を卒業した大学生および大学院生、ならびに県内の大学に学ぶ外国人留学生に対して奨学金の給付を行っています。また、その支給はすべて返還不要な給付型の奨学金となっています。

当社の創業者である飯塚毅博士の自身の経験から生まれた「究極の事業は人材の育成である」との信念に基づき、将来社会に貢献し得る有為な人材を育成することを目的として1995年12月に設立されました。その後、2009年6月に公益財団法人に移行しました。

これまでに当育英会が採用した奨学生の総数は2,958名となり、2023年度末までに給付する奨学金の総額は42億円余に達する見込みです。

https://www.iizuka-takeshi-ikuei.or.jp/

公益財団法人 租税資料館

租税資料館

租税資料館は、わが国の税務の発展、向上に寄与することを目的に、1991年5月に設立されました。租税に関する資料等を収集・管理し、それらを広く一般に公開することを通じて、納税思想の普及および租税に関する調査研究の発展に貢献しています。

また、税法学ならびに税法と関連の深い学術の研究を助成するため、租税に関する優れた著書および論文を、毎年「租税資料館賞」として表彰しています。

さらに、租税法や税務の執行に関する調査研究に従事している方々に対し、成果公表等に係る出版費用の助成を行うとともに、有能な研究者が海外の大学等研究機関において研究に専念できるよう、留学費用の助成を行うなどしています。

https://www.sozeishiryokan.or.jp/

地域貢献への取り組み

栃木サッカークラブ(栃木SC)

栃木サッカークラブ

栃木サッカークラブ(栃木SC)は、栃木県宇都宮市をホームタウンとする、Jリーグに加盟するプロサッカークラブです。1953(昭和28)年創部の栃木教員サッカークラブが前身で、2007年にJリーグ準加盟クラブとして承認され、その後2009年にJリーグに加盟しました。

当社では、スポーツ振興を通じて次世代を担う人材の健全な育成に貢献しようと、2007年からユニホームスポンサーを務めています。

https://www.tochigisc.jp/

H.C. 栃木日光アイスバックス

H.C. 栃木日光アイスバックス

H.C. 栃木日光アイスバックスは、栃木県日光市にホームを置く、アイスホッケーのプロチームです。1925(大正14)年に創部した古河電工アイスホッケー部の廃部を受け、1999年8月に市民クラブとして再スタートしました。以降、日本リーグやアジアリーグといったトップリーグに参戦しています。2019年12月に行われた第87回全日本アイスホッケー選手権では、5年ぶり2度目の優勝を果たしました。

当社では、地域に根ざしたチーム作りの理念に賛同し、1999─2000シーズンよりスポンサー支援を行っています。

https://www.icebucks.jp/

キッズチャレンジサッカースクール

「キッズチャレンジサッカースクール」は、スポーツを通じて子供たちに夢や希望を与えることを目的に開催されているサッカースクールです。毎回、日本を代表するサッカー選手をコーチに招いており、多くの子どもたちが参加しています。当社はこの活動に特別協賛しています。

とちぎテレビ「栃木スポーツ研究所 T.S.★LAB!!」

  • 2024年6月 大久保嘉人氏
  • 2023年12月 武田修宏氏
  • 2023年6月 北澤 豪氏
  • 2022年6月 ラモス瑠偉氏

とちぎICTイノベーションチャレンジ
「キッズプログラミングスクール」

とちぎICTイノベーションチャレンジ

「とちぎICTイノベーションチャレンジ キッズプログラミングスクール」(下野新聞社主催)は、栃木県の小学生を対象に開講しているプログラミング教室です。

「TKCとちぎプログラミングアワード 全国選抜小学生プログラミング大会 栃木県大会」と連携することで、より高い目標を持ってプログラミングを学ぶことができます。当社はこれに特別協賛することで、栃木県のICT教育の拡充と未来の人材育成を応援しています。

とちぎICTイノベーションチャレンジ(下野新聞社)

被災地域の復興支援、感染症の拡大防止(医療従事者支援)への取り組み

義援金の拠出

地震・台風等で被災した地域の救済・復興、感染症の拡大防止を支援するため、当社からの寄附を義援金として拠出しています。
義援金の拠出実績は、当社のニュースリリースをご覧ください。

https://www.tkc.jp/news/

サステナビリティへの取り組み

サステナビリティ方針

ESG活動実績