ニュースリリース
第五次改正医療法への対応「医業会計データベースMX2・MX3」をレベルアップ-都道府県知事届出書の作成機能を強化-
平成20年4月1日
株式会社TKC(証券コード:9746/本社:栃木県宇都宮市/代表取締役:飯塚真玄)は、第五次改正医療法で求められる都道府県知事届出書類の作成機能を強化した「医業会計データベースMX2・MX3」を、平成20年4月1日から提供開始しました。
- 今回の改正内容
- 第五次改正医療法では、平成19年4月1日以後に開始した会計年度から、医療法人が作成する都道府県知事届出書類として従来からの届出書類である「財産目録」「貸借対照表」「損益計算書」に、新たに「事業報告書」「監事監査報告書」が追加されました。
- 厚生労働省通知(※1)により、「財産目録(※2)」「事業報告書」「監事監査報告書」は新たな様式が定められ、「貸借対照表」「損益計算書」は様式が改正されました。
(※1)医療法人における事業報告書等の様式について H19.3.30 医政指発第0330003号)
(※2)財産目録はこれまで様式の定めがありませんでした。
- 主なレベルアップ内容
- 新たな様式の「事業報告書(※)」「財産目録」「貸借対照表」「損益計算書」「監事監査報告書(※)」の作成を可能としました。なお、(※)は各報告書の雛形を「Word」「一太郎」「Excel」のファイル形式で切り出して作成します。
- 作成する「貸借対照表」「損益計算書」の様式は、医療法人の業務形態および医療法人類型により異なります。当システムでは、業務形態と医療法人類型を登録しておくことで、出力様式を自動判定して印刷します。
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp