イベント開催報告
「TKCタックスフォーラム2019」が盛大に開催されました
TKC税務研究所が主催する「TKCタックスフォーラム2019」が、400名を超える参加者を集めて盛大に開催された。本年は、財務省による今後の税制の展望、税務行政における国税庁の取り組み、法学者からみた書面添付の法的意義の3つの講演が行われ、TKC静岡会研究グループによる書面添付を通じた税理士の保証業務などに関して発表が行われた。
主催:TKC税務研究所 共催:公益財団法人租税資料館 後援:TKC全国会
とき:令和元年10月18日(金) ところ:リーガロイヤルホテル東京
(※敬称略)
開会の挨拶
TKC税務研究所所長 伊藤 誠
租税正義の実現と関与先企業の発展に貢献する税理士を支援(PDF)
研究発表
税理士の社会的使命と中小企業における書面添付制度 ─書面添付の本質と今後の展開─
TKC静岡会
税理士の社会的使命と中小企業における書面添付制度 ─書面添付の本質と今後の展開─(PDF)
講演Ⅰ
今後の税制について
財務省主税局長
矢野康治
講演Ⅱ
最近の税務行政における国税庁の取組
国税庁課税部課税総括課長
初谷武志
講演Ⅲ
法学者から見た巡回監査と書面添付の法的意義
中央大学法科大学院教授
佐藤信行
閉会の挨拶
公益財団法人租税資料館 代表理事 河﨑照行
(会報『TKC』令和2年3月特別号より転載)