ニュースリリース
-待望の「法律等専門書籍閲覧サービス」を提供開始!- 業界No.1の情報量を誇る「TKCローライブラリー」が 「法律情報・文献の総合検索サイト」として進化します!
2021年6月3日
株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:飯塚真規)は、日本法の法律総合情報データベース「TKCローライブラリー」に、待望の「法律等専門書籍」のPDF閲覧サービスを追加し、提供開始しましたのでご案内いたします。
「判例」「法令」「文献」「法律専門誌」+「法律等専門書籍閲覧サービス」
業界No.1の情報量を誇る法律総合情報データベース「TKCローライブラリー」は、31万件を超える判例と60を超える法律専門誌等のコンテンツ群を備えており、収録文献情報は265万件を超えています。TKCでは、1985年のサービス提供開始以来、速報性・網羅性・正確性を重視した収録を続けてまいりました。今回、待望の「法律等専門書籍PDF閲覧サービス(「LegalBookSearch」)機能を追加しました。今後は毎月、書籍収録数を拡大し、さらに法律総合情報を横断的に検索できるようにすることで、情報収集やリサーチの効率化を支援いたします。
法律等専門書籍PDF閲覧サービス「LegalBookSearch(以下、「LBS」)
サービス概要は、次のURLをご参照ください。https://sp.lawlibrary.jp/lgs/lbs/index.html
法律関連分野のリサーチをもっと便利に!
いつでもどこでもアクセスできる「TKCローライブラリー」は、「法律情報・文献の総合検索サイト」として、さらに進化します! 法律・会計・税務・経営等を中心とした専門書のPDF閲覧サービスの機能を追加し、提供開始します。
ご利用シーン
- 在宅勤務・テレワーク、外出先・移動中、打合せ中など「いつでも」「どこでも」「どんな場面でも」すぐにアクセスし、総合的なリサーチを実施可能です。
- 図書館や資料室に行くことなく、必要な資料を机上でリサーチできるので集中して業務が行えます。また、書式や様式のデータをダウンロードして活用いただけます。
- 業界屈指の膨大な収録情報から必要な情報を素早く、ストレスなく引き出せます。
「TKCローライブラリー」上にある全ての情報を横断検索できますので、キーワードから様々な切り口で欲しい情報にアプローチできます。(横断検索への対応は本年8月を予定しております。)
サービスの特長
1.LBSは、「TKCローライブラリー」のオプションサービスです。
「TKCローライブラリー」の多くの収録コンテンツと合わせて、リサーチに役立つ関連情報を提供します。書籍に書式や様式のデータが付属している場合は、データをダウンロードして活用いただけます。
2.収録書籍の検索は“無料”でおこなえます
(1)全ての収録書籍データを横断的(串刺し)に検索できます
キーワードを入力するだけで全ての収録書籍データを対象に検索し、概要と目次の閲覧までを無料で行うことができます。
(2)ヒットした検索結果を一覧表示
一覧から選択した書籍は、「概要・目次」「試し読み」「出版社サイトからの購入」「書籍の検索/収録リクエスト」等が利用できます。
3.書籍本文PDFはブラウザで閲覧
(1)書籍データの本文閲覧には、有料契約が必要です。
有料契約確認後、本文閲覧する書籍をユーザ書棚(MyBooks)に登録できます。
(2)MyBooksに登録した書籍は、ブラウザ上で何度でも本文が閲覧できます。
有料契約者は、「毎月定められた上限点数まで書籍データを新規選択・登録し、累積した書籍データを管理するMyBooksにある書籍データをブラウザで閲覧」することができます。
利用料金
TKCローライブラリーのユーザ契約のある方がお申し込みいただけます。
- LBSの検索は、無料でご利用いただけます。
- LBSの書籍本文の閲覧には、有料契約が必要となります。
- 有料契約の料金コース(月次)
毎月MyBooks(ユーザ書棚)へ新規登録する書籍数の上限数からコースを選択します。
(1)月2冊コース 1ID月額 6,600円(税込)
(2)月4冊コース 1ID月額 11,000円(税込)
(3)月8冊コース 1ID月額 19,800円(税込)
参画出版社
本サービスは、利用者に多くの書籍情報をデジタル閲覧できる環境を提供するだけでなく、従来の出版社の書籍販売のビジネスモデルを維持しつつ、新たなリサーチ環境を実現するサービスですので、出版社が参画しやすいスキームとなっています。
現在参画している出版社は、日本評論社、中央経済社、ぎょうせい、商事法務、現代人文社、労働開発研究会、その他合意済み4社、交渉中6社となっています。今後2年以内に30社程度まで参画出版社を拡大する計画です。
参画出版社の協力を得て、法律、会計、税務、経営等の最新刊を含む6月までに300冊、10月までに1,000冊の書籍データの収録を進める計画です。
ご参考
株式会社TKC(https://www.tkc.jp/)
TKCは、「わが国の会計事務所の職域防衛と運命打開」と「地方公共団体の行政効率向上による住民福祉の増進」という極めて明確な事業目的を掲げ、昭和41(1966)年に創業いたしました。以来一貫して、会計事務所と地方公共団体の二つの分野に専門特化した情報サービスを展開し、日本の情報産業界に独自の地位を築いてまいりました。
TKCの法律情報サービスを行う部門であるリーガルデータベース営業本部は、平成16(2004)年、司法制度改革の重要施策として設立された法科大学院の教材提供を目的に、判例、法令に加え、法律出版社の専門誌等のコンテンツを格納した「TKCローライブラリー」を発表し、現在では法科大学院56校中54校(シェア97%)に導入いただいております。また、国内外の大学・法科大学院、法律事務所、特許事務所、企業法務部、官公庁、会計事務所市場等にサービスを展開し、ユーザ数は約22,500機関55,000IDを超えています。
また、現在「TKCローライブラリー」にコンテンツを提供いただくパートナー出版社は18社・機関で、収録のコンテンツは、60を超え、順次拡充しています。今後とも、法律出版社のコンテンツ販売のチャンネルとして、多くの出版社とアライアンスを進めてまいります。
以上
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 広報部
TEL:03-3266-9200