ニュースリリース

TKCの「連結会計システム」と宝印刷の「開示書類作成支援ツール」がAPI連携

2019年6月27日

連結財務諸表データの自動取得を可能にし、経理担当者の負担を軽減

株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:角 一幸)は、提供する連結会計システム「eCA-DRIVER」において、宝印刷株式会社(本社:東京都豊島区/代表取締役:堆 誠一郎)が提供する開示書類作成支援ツール「X-Smart.Advance」とのAPIによる連携機能を2019年7月31日から提供開始します。

これにより、「eCA-DRIVER」で作成した連結精算表、連結キャッシュフロー精算表のデータを、「X-Smart.Advance」に自動的に連携できるようになります。

1.開発の背景

上場企業の連結決算作業や開示書類(有価証券報告書、決算短信など)の作成は、経理部門の担当者にとって負担の大きな仕事です。この負担を少しでも軽減するため、ファイルを介した連携から、さらなる自動化の仕組みとしてAPI(Application Programming Interface)による連携機能の開発に至りました。これにより、両社の顧客は「決算早期化」「経理部門の生産性向上」を図ることができます。

2.機能の特長

連結会計システム「eCA-DRIVER[2019年08月版]」の専用メニューから、「X-Smart.Advance」の無償オプション「X-transfer」を経由して、連結精算表、連結キャッシュフロー精算表のデータを「X-Smart.Advance」にAPI連携します。

経理担当者が「eCA-DRIVER」にログインしてデータを抽出し、「X-smart.Advance」に読み込む手間を省力化できます。

3.今後の拡張性

APIによる連携機能の範囲を拡張していきます。また、統合型会計情報システム「FX5」から宝印刷株式会社の開示書類作成支援ツール「X-Smart.Advance」へのAPIによる連携対応を進めております。

API連携の実現を予定しているメーカーおよび製品(2019年5月末時点)

メーカー 製品
宝印刷株式会社
https://www.takara-print.co.jp/
X-Smart.Advance/Basic

【ご参考】

TKC連結会計システム 「eCA-DRIVER」

子会社のレポーティング・パッケージの収集機能から連結処理および連結財務諸表の作成までの連結決算に必要な機能を搭載しています。
連結決算業務の効率化と決算開示への対応を支援するクラウドサービスです。

1.システムの特長
  1. 最適な業務プロセスをメニュー化
    システムのメニューに沿って処理を進めることでヌケ・モレを防止できます。
    単純合算、連結修正仕訳の自動生成から連結財務諸表の作成までの業務を効率化できます。
  2. Web収集機能
    クラウドサービスの特長を活かし子会社からWeb入力することができ、子会社からの情報収集を効率化できます。
  3. サポート体制
    TKC全国会会員(税理士・公認会計士)が高品質なサポートを実施します。
  4. データ連携
    個別会計システムや決算開示システムと連携することにより、手入力による転記を排除し、転記ミスを防止します。
  5. 保守料の範囲内でのレベルアップ
    お客様が最新の法制度や会計基準に対応できるように迅速に対応しています。クラウドサービスのため、意識することなく最新の法制度や会計基準に対応できます。
2.対象ユーザー

中堅・大企業

3.導入実績

600グループ6,000社

TKC連結会計システム「eCA-DRIVER」の製品サイトはこちらから

宝印刷社製【X-Smart.Advance/Basicについて】

X-Smart.Advance/Basic は、宝印刷が提供する開示書類自動作成システムです。開示書類作成業務を効率化するための機能性と、データベース構造ならではの堅牢性を兼ね備えたシステムとして多くの企業様からご評価をいただいており、2011年のリリース以降、堅調に実績を積み重ね導入企業数は 930 社超となっております。

“決算早期化”、“業務標準化”、“働き方改革”、“IFRS対応”等様々なプロジェクト対応や課題解決の手段としてご活用いただいております。

以上

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 広報部
TEL:03-3266-9200