ニュースリリース
2016年1月4日、新年あいさつ(要旨)
2016年1月4日
― 100年企業へ、さらなる飛躍を目指す一年に ―
株式会社TKC(代表取締役:角 一幸/本社:栃木県宇都宮市)は1月4日、年頭にあたり役社員に向けて新年あいさつを行いました。
以下にあいさつの要旨をご紹介します。
代表取締役社長 角 一幸
新年あけましておめでとうございます。
今年、当社は創業50周年を迎えます。創業以来、50年にわたるお客さまのご理解とご支援に感謝するとともに、100年企業を目指してさらに前進することを確認し、誓い合う1年としたいと考えています。
さて、日本社会においては、今年から来年にかけて、「マイナンバー制度」の円滑な浸透と「消費税改正」への対応という二つの重要課題への取り組みが進められることになります。当社にとっても、お客さまの円滑な対応を支援するために、近年にないほど忙しく、また重要な一年となるでしょう。
マイナンバーについては、それぞれの事業部門においてすでに活動のピークを迎えています。一方、消費税改正については、昨年末に2017年4月の10%増税時に合わせて軽減税率が導入される見込みで、そのための準備期間はわずかに15カ月しか残されていません。ライバル各社もこれを最大のビジネスチャンスとして捉えて、大攻勢をかけてくるのは明らかです。
当社では、会計事務所とその関与先企業である小規模・中小企業、中堅・大企業が消費税改正に円滑に対応できるようご支援するとともに、これを起爆剤としてTKCシステムのより一層の普及拡大を目指します。そのために飯塚真規専務をリーダーとして開発・営業のスタッフからなるプロジェクトチームを発足し、活動を開始しました。
この二つの重要課題への対応をしっかりと乗り切り、お客さまにとって最高の成果につなげられるよう、そして10年後、15年後に振り返った時に「われわれはよくやった」と誇りに思える1年とするために、全社のチームワークと団結力をもって取り組んでいくよう皆さんの理解と協力をお願いしたい。
皆さんにとって健康で充実した一年となることをお祈りいたします。
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200