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平成26年2月21日

   株式会社TKC（本社：栃木県宇都宮市／代表取締役社長：角　一幸／資本金：57億円）は、当社の取り組む省エネルギー活動に対し、「平成25年度関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰（優秀賞）」を受けました。

   この表彰制度は、関東地区電気使用合理化委員会※ が、電力の有効利用の推進や負荷率改善等、電気使用の合理化に顕著な成果を収めた工場・事業場および個人の功績をたたえ広く社会に紹介することにより、合理的な電気使用の意識の高揚を図ることを目的に実施しているものです。

   当社では「省エネ対策検討委員会」を設置し、省エネルギー対策の実践や社員の意識高揚に取り組んでいます。
   具体的な対策としては、栃木本社の各ビルに夜間電力を使用する「氷蓄熱式空調システム」等の採用や高遮熱断熱ガラス、省エネタイプの照明設備の採用などが挙げられます。
   加えて夏期の電力需給対策として、平成24年4月には栃木本社本館ビルと別館ビルの通路・トイレの電球440本をLED電球に交換し、事務室等の蛍光灯793本を間引く消費電力削減対策を実施。これにより従来と比べて年間164,856kWhの削減を実現しました。これは原油に換算すると約40,000リットルの削減に当たります。

   TKCでは、引き続き省エネルギー活動へ取り組み、環境負荷の削減に貢献してまいります。

記

１．表彰名　　　平成25年度関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰
　　　  　　　　（優秀賞）
２．表彰の対象　本社ビルおよび周辺のビル4棟
３．表彰式　　　平成26年3月5日（水）

※電気使用合理化委員会とは
   昭和27年に戦後の電力不足を背景に、「電気使用合理化の普及・促進」を目的として、日本電気協会が提唱した「電力は国の宝」運動推進のために設立されました。
   自家用需要家、電気事業者、電気関係団体、関係官庁など幅広い委員で構成され、電力の有効利用や総合的な省エネルギーの普及・促進・ＰＲ等、広範な活動を行っています。

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC　東京本社　経営管理本部　広報部
ＴＥＬ：03-3266-9200　

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