ニュースリリース

8~9月に、中堅・大企業向け「連結会計基礎講座」を開催

  • twitter
  • Facebook

平成25年8月6日

 株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:角一幸/資本金:57億円)とTKC全国会中堅・大企業支援研究会(代表幹事:税理士・小形文夫)は、8月末から9月にかけて「連結会計基礎講座」を開催します。

 これは「連結会計を学ぶ機会が少ない」という中堅・大企業からのご要望にお応えして、「連結精算表」から「個別/連結キャッシュ・フロー計算書」の作成まで一連の連結会計実務に必要な知識を段階的に学習できるよう実施しているものです。
 これにより中堅・大企業においては、連結会計に取り組む上で大きな課題となっている「担当者のスキル不足」の解消や、即戦力となる「担当者の育成」が可能となります。

 いま、中堅・大企業においては連結決算の早期化に加え、IFRS(国際財務報告基準)の任意適用を検討する企業の増加に伴う連結決算業務の効率化が大きな課題となっており、専門知識の高い経理担当者の育成が急務となっています。

 当社では、中堅・大企業向けに「連結会計システム eCA-DRIVER」を提供しており、ユーザーサポートの一環として、経理担当者の継続的なスキルアップや新任担当者向けなど連結会計の研修会など随時開催しています。
なかでも「連結会計基礎講座」は一般からのお問い合わせも多いことから、当社システムを利用している・いないを問わず参加いただける講座として実施しているものです。

 講師は、中堅・大企業の実務に詳しい公認会計士(TKC全国会中堅・大企業支援研究会会員)が担当し、オリジナルテキストによって理論を学ぶだけでなく実践力を高めることができる内容となっています。参加対象は中堅・大企業の経理部門および内部監査部門の方。

 TKCではクラウド型の連結会計システムの国内導入実績No.1ベンダーとして、TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員とともに、“経理部の強い味方“としてシステム開発およびサポート体制の一層の強化に努め、中堅・大企業の戦略的なグループ経営を支援してまいります。

連結会計基礎講座」の概要

1.日程およびカリキュラム
(時間は、各回ともに10:00~17:00)

8月30日(金) 「連結精算表」基礎編
連結精算表の概要

9月 4日(水) 「連結精算表」実務編
連結精算表作成に関する総合演習

9月19日(木) 「連結キャッシュ・フロー計算書」基礎編
個別/連結キャッシュ・フロー計算書の概要

9月20日(金) 「連結キャッシュ・フロー計算書」実務編
個別/連結キャッシュ・フロー計算書作成に関する総合演習

講師は、中堅・大企業の実務に詳しい公認会計士(TKC全国会中堅・大企業支援研究会会員)が担当します。

2.会場および定員
【会場】 株式会社TKC 飯田橋スタジオおよび研修室
東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル
(*)講座により会場が変更となります

【定員】 各回50名

3.受講料(テキスト代込み)
各講座     31,500円(税込み)
全4回セット    115,500円(税込み)
(*)TKCシステムの利用企業の受講料は半額

4.参加申し込み
専用サイトへ
内容・参加申込等に関する問い合わせ先は、0120-347-249まで。

「連結会計基礎講座」の特長

本講座の特長は以下の通り。
1.監査法人や実務を経験している公認会計士を講師として、制度と実務の両面から解説。
2.単一科目のみの受講も可能で、担当者のスキルに応じた柔軟な学習が可能。
3.講義と演習問題を繰り返し、頭と手を動かしながら実践力を身につけることができる。
4.その他、昼休みや講義終了後に講師へ個別相談も可能 

「TKC全国会 中堅・大企業支援研究会」の概要

 「TKC全国会中堅・大企業支援研究会」は、中堅・大企業に対するTKC会員の支援体制を強化すべく、平成22年10月に発足したTKC全国会の研究会です。
 7月末日現在で、1,100名超のTKC会員が参加し、中堅・大企業に関する制度や会計・税務等の調査研究を行うほか、セミナーの企画・開催などを行っています。
 また、研究会会員は、中堅・大企業の税務と会計の実務に精通したシステム・コンサルタントとして、システムの導入から運用まで支援しています。 

以上

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 

  • twitter
  • Facebook