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平成25年4月3日 

　株式会社ＴＫＣ（代表取締役社長：角　一幸／本社：栃木県宇都宮市）は５月、東京、名古屋、大阪、福岡の４都市において、中堅・大企業を対象に「ＴＫＣ会計セミナー」を開催いたします。

　企業会計基準委員会は、ＩＦＲＳ（国際財務報告基準）へのコンバージェンスの一環として今年１月、「企業結合会計基準および関連するその他の会計基準等を一部改正する公開草案」を公表しました。新会計基準は、２０１５年４月１日以後に開始する事業年度からの適用が予定されており、これにより企業グループの会計処理へ大きな影響を与えることが予想されます。

　そこで、「企業結合に関する会計基準の対応準備」を考えるセミナーを開催することにいたしました。なお当日は、ＩＦＲＳ任意適用を検討する企業が増えつつあるなかで今後取り組みが進むとみられる業界・業種の予測などの情報発信も行います。

　参加対象は経理部門の責任者および担当者の方で、参加費は無料。 

ＴＫＣ会計セミナー

「海外子会社の業績管理と企業結合に関する会計基準の対応準備
――当期純利益の概念ががらりと変わる日本の会計基準」  

主催：株式会社ＴＫＣ、ＴＫＣ全国会中堅・大企業支援研究会 

１．プログラム（時間は１４：００～１７：００／１３：３０受付開始）
【第１部】
「当期純利益の概念ががらりと変わる日本の会計基準
　――企業結合会計基準等の改正案のポイント解説」
　講師　公認会計士　中田清穂氏（ＴＫＣ全国会　連結会計システム小委員会システム委員）
企業結合会計基準の改正に伴い当期純利益の概念が変わるほか、その他の会計基準にも大きな影響を及ぼすため、その論点整理および実務への影響を解説します。

【第２部】
「海外展開する企業グループが業績管理体制を構築・強化するポイントの整理」
　講師　公認会計士　中田清穂氏（ＴＫＣ全国会　連結会計システム小委員会システム委員）
経営者の意思決定に必要な情報を、タイムリーに提供する体制構築のポイントを整理します。

【第３部】
「製造業のグループ業績管理体制の事例紹介」
　講師　株式会社ＴＫＣ
月次連結・個別決算の早期化を実現し、企業グループの業績管理体制（グループ直接原価計算）を強化した事例をソリューションの視点からご紹介します。

【ミニ研修】
「今後のＩＦＲＳ任意適用拡大の予測～次はどこの業界・業種が適用するのか」
　講師　公認会計士　中田清穂氏（ＴＫＣ全国会　連結会計システム小委員会システム委員）

２．開催日時・会場、定員
東京　　５月２３日（木）
六本木アカデミーヒルズ４９（定員２００名）

名古屋　５月２８日（火）
ミッドランドホール（定員５０名）

大阪　　５月２０日（月）
ザ・リッツ・カールトン大阪（定員１００名）

福岡　　５月３１日（金）
アクア博多（定員３０名）

３．参加対象
　中堅・大企業の経理部門の責任者および担当者の方／参加費無料

４．申込方法
　セミナー参加申込みサイトへ
（＊）要事前申込み／いずれの会場も定員になり次第締め切らせていただきます。 

５．問い合わせ先
　セミナー事務局　フリーダイヤル　０１２０－３４７－２４９ 

【ご参考】
ＴＫＣ全国会　中堅・大企業支援研究会について
　ＴＫＣ全国会（会長：粟飯原一雄）は、税理士および公認会計士が組織するわが国最大級の職業会計人集団です。平成２５年２月末現在で、全国１万２６３名が参加しています。
　ＴＫＣ全国会　中堅・大企業支援研究会は、中堅・大企業にかかる会計および税務を研究し、これらの企業の適正・正確な会計処理と税務申告を積極的に支援することを目的として平成２２年１０月にＴＫＣ全国会の５番目の研究会として発足しました。当研究会には中堅・大企業の会計と税務の実務に精通したＴＫＣ全国会会員（平成２５年２月末現在１，０４２名）が参加し、全国でさまざまな活動を展開しています。

以上

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC　東京本社　経営管理本部　広報部
ＴＥＬ：03-3266-9200　ＦＡＸ：03-3266-9161

 

 

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