ニュースリリース
今後の展望と実務対応を考える「TKC IFRSフォーラム2012」開催
平成24年1月16日
株式会社TKC(証券コード:9746/代表取締役社長:角一幸/本社:栃木県宇都宮市)は今年2月、東京・名古屋・大阪において「TKC IFRSフォーラム2012」を開催いたします。
これは、中堅・大企業の経理担当者の「IFRS実務対応」支援を目的として開催するもので、1,000名を超える参加者を集めた第1回(平成23年6月開催)に続く第2弾企画となります。
IFRS(国際財務報告基準)は、早ければ2015年から強制適用といわれてきた当初予定が大幅変更となり、いま大半の企業が対応計画の見直しを余儀なくされています。しかしながら、ビジネスのグローバル化が進んでいることを背景にIFRS対応プロジェクト自体は継続する企業も多く、いまだ混沌としたIFRSの現状に、担当者からは体制構築や計画立案、当面の対応などに苦慮しているという声も聞かれます。
そこでIFRSの現状を整理するとともに、今後の展望を踏まえて担当者が当面どう対処すべきかなどを考える機会として本フォーラムを企画しました。
フォーラムでは、神奈川大学経済学部教授/英国国立ウェールズ大学経営大学院MBA財務会計教授 田中弘氏を基調講演にお迎えするほか、あずさ監査法人を講師として、IFRSの方向性やこれからの実務対応などについて解説いただきます。
参加対象は中堅・大企業の経理部門、IFRS推進の責任者および担当者の方で、参加費は無料。参加申込みは、専用サイトから。
「TKC IFRSフォーラム2012」 概要
1.テーマ/プログラム
「2012年経理部門の重要課題――IFRSの方向性と実務対応――」
基調講演「IFRSの今後の方向性」
田中 弘氏
神奈川大学経済学部教授
英国国立ウェールズ大学経営大学院MBA 財務会計教授
第1部「IFRS
――これからの実務対応(決算期、会計基準の統一、内部統制対応)」
講師:あずさ監査法人
第2部「海外展開を進める企業のグループガバナンスの強化」
講師:あずさ監査法人
第3部「連結会計システムeCA-DRIVER
(多言語版レポーティング・パッケージ)」ご紹介
株式会社TKC
2.日時/会場
*時間はいずれの会場も13:30~16:50(13:00受付開始)
【大阪】 2月13日(月) 定員150名
ザ・リッツ・カールトン大阪
【名古屋】2月14日(火) 定員100名
名鉄ニューグランドホテル
【東京】 2月20日(月) 定員300名
六本木アカデミーヒルズ49
3.参加対象
中堅・大企業の経理部門、IFRS推進の責任者および担当者の方
参加費無料
4.申込方法
参加申込みサイトにて受付
(*)要事前申込み/いずれの会場も定員になり次第締め切らせていただきます。
以上
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161