ニュースリリース
「TKC行政ASP/かんたん財務書類システム」無料体験サービスの申込み受付を開始―データ取り込みから財務書類作成まで一連の業務を体感できる―
平成22年7月22日
株式会社TKC(証券コード:9746/本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:髙田順三)は、「TKC行政ASP/かんたん財務書類システム」の無料体験サービスをスタートするにあたり、このほど利用申込み受付を開始いたしました。
本システムは、新地方公会計制度対応の「財務書類作成システム」としては国内初のLGWAN-ASPサービスで、7月30日より正式提供を開始するものです。
「TKC行政ASP/かんたん財務書類システム」は、TKCクラウドサービス(*)のなかの「TKC行政ASP」シリーズの一つで、LGWAN-ASPサービスとして提供します。本システムは、多くの市区町村が採用する「総務省方式改訂モデル」へ対応し、普通会計の財務書類から市区町村単体/連結の財務書類まで、“簡単”かつ“正確”な作成業務を支援するシステムです。また、当社財務会計システム導入団体に限らず、システム単体での利用も可能です。
また、無料体験サービスは、「TKC行政ASP」シリーズへの理解を深めていただくために平成14年より実施しているものです。現在、「TKC行政ASP/かんたん財務書類システム」を含む6種類の無料体験サービスを提供しており、これまでに1,000を超える団体が無料体験を利用されました。
「TKC行政ASP/かんたん財務書類システム」の無料体験では、決算統計データ(デモデータ)を取り込み、売却可能資産などの必要な事項を入力して、財務書類を作成するまでの一連の流れを体感することができます。利用期間は原則5日間(平日8:00~20:00)で、期間中は何回でもご利用いただけます。
「TKC行政ASP」無料体験サービス
- 無料体験できるサービス(平成22年7月末現在)
「かんたん財務書類システム」
「公共施設案内・予約システム」
「電子申請・届出システム」
「かんたん申請・申込システム」
「講座・イベント申込システム」
「市町村税課税状況等の調システム」 - 利用期間
ID発行後5日間/平日8:00~20:00 - 対象
市区町村、またはそれに準じる団体でのみご利用いただけます。 - 動作環境
InternetExplorer6.0 SP1以降が搭載されたパソコンからご利用ください。 - 無料体験「かんたん財務書類システム」で体験できる主な機能
- 財務書類、附属明細表、補助表の入力と帳票の確認
- ナビゲーションメニューと完了チェックによる業務フロー無料体験サイト
無料体験の申込みはこちらから
(*)TKCクラウドサービスについて
当社では、6月末に地方公共団体向けソリューションとして「TKCクラウドサービス」を発表し、今秋以降、順次サービスの提供を開始します。
これまで、当社では地方公共団体に向けて (1)バックオフィスサービスを支援する「TASK.NETシリーズ」、(2)フロントオフィスサービス(住民向けサービス)を支援する「TKC行政ASPシリーズ」、(3)納税通知書などの大量一括処理を支援する「アウトソーシング・サービス」を提供してきました。なかでも「TKC行政ASPシリーズ」の契約件数は、平成22年4月現在で1,000件を超え、地方公共団体向けASPサービスとしてトップシェアを占めています。
TKCクラウドサービスは、これら3つのサービスを、最新技術の活用によって統合するものです。これにより柔軟性や拡張性、安全性といったクラウドコンピューティングの特徴を活かした次世代のサービスを構築し、財政規模の小さい地方公共団体でも、最適なコストで、最適な業務プロセスを実現できるよう、ご支援してまいります。
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp