ニュースリリース
ASPサービスの稼働状況を顧客サポートの現場からも"見える化"TKCが営業拠点など25か所へ、モニタリングシステムを設置
平成21年9月25日
株式会社TKC(証券コード:9746/本社:栃木県宇都宮市/代表取締役:髙田順三)はこのほど、全国25か所の営業・サポート拠点へ、当社ASPサービスの稼働状況を常時閲覧できる「ASPモニタリングシステム」を設置します。
これは、中堅・大企業および地方公共団体向けに提供するASPサービスの稼働状況をカスタマー・サポートセンターなど限られた部門だけが把握するのではなく、東京本社や会計事務所事業部の統括センター・地方公共団体事業部の営業課からも見えるようにすることで、万一、システムの処理速度低下やアクセス不能などが起きた場合でも、全社的にお客様を迅速・的確にサポートできる体制を整えるものです。
ここにきて、当社のASPサービスを利用されるお客様が急増しています。
そこで、当社ではかねて地方公共団体向けに提供してきたサーバの稼働状況を自動監視するツールを拡張して、新たに「ASPモニタリングシステム」を開発。各種ASPサービスの障害発生の兆候を速やかに察知し、常に快適な運用環境を維持することで、お客様がより安心してサービスをご利用いただけるようにいたします。
なお今後、この「ASPモニタリングシステム」を使ってお客様にもASPサービスの稼働状況をリアルタイムで公開する計画です。
「ASPモニタリングシステム」の機能
- サービスの稼働状況を自動監視し、異常(処理速度低下やサーバダウンなど)を検知した際には関係する部署・担当者へアラームを発信します。
- サービスの稼動状態をリアルタイムに閲覧できます。
- サーバのログ情報を自動で採取・収集し、障害発生時のログをすぐに確認し迅速かつ適切な処理方法を判断できます。
設置拠点および設置日
東京本社(東日本営業本部など含む)、システム開発研究所、西日本営業本部および統括センター、地方公共団体事業部営業課
以上、計25か所へ、9月末までに順次設置(設置台数は28台)
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp