ニュースリリース
TKCが、自動体外式除細動器(AED)を全拠点に設置―すべての従業員を対象に、早期救命措置の講習を定期実施へ―
平成21年9月4日
株式会社TKC(証券コード:9746/本社:栃木県宇都宮市/代表取締役:髙田順三)はこのほど、全事業所(62か所)へ自動体外式除細動器(AED:Automated External Defibrillator)を設置いたします。
これは当社従業員および当社へ来社されたお客さまや取引先企業、あるいは地域の住民の皆さんが万一、心室細動の発症や心肺停止状態となった場合に、救急車到着までの早期救命措置(心肺蘇生や早期除細動活動)ができる環境を整備するものです。
また、これに伴い、従業員がAEDを迅速かつ適切に取り扱えるよう、全事業所において早期救命措置の講習会を実施いたします。
多くの従業員が心肺蘇生法の知識を身につけることで、職場でアクシデントが起きた場合でも確実な早期救命措置が可能となり、従業員の安心感につながります。
さらに、そうした知識習得を通じて、従業員が一個人として万一の場合には、救命救急へ積極的に参加していくよう意識啓蒙を図りたいと考えています。
なお、講習会は従業員の救命技能の維持・向上のため、定期的に実施する計画です。
当社は、こうした活動を通じて、今後も企業市民として地域貢献へ取り組んでまいります。
(*)「自動体外式除細動器」とは、心室細動の発症や心肺停止時に電気ショックを与え、心臓の働きの正常化を試みる機器。
自動体外式除細動器(AED)の設置概要
設置時期 平成21年8月下旬~9月4日に順次設置
設置場所 全事業所の受付など外部から視認性の高いオープンエリア
設置機器 壁掛けタイプ「ハートスタートHS1」(フィリップス社)
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp