イベント
「TASKクラウドフェア2019」400団体が参加し、盛況のうちに幕
2019年10月9日
TKCとパートナー4社は、7月~9月、全国17都市において「TASKクラウドフェア2019」を開催しました。
これは、最新のIT動向や行政経営に関する法制度などの情報提供を目的として毎年実施しているものです。今回のフェアには、約400団体の職員の皆さまにご参加いただきました。
中でも来場者の注目を集めたのが、窓口業務改革に関連するシステム・サービスです。
各会場では「TASKクラウドかんたん窓口システム」をはじめ、「マイナンバーカード交付事務支援システム」や「行政手続きオンラインシステム」などのプロトタイプ製品もご紹介。これらを紹介するコーナーでは、時には順番待ちも出るほど多くの方でにぎわいました。
窓口業務改革に関したフェアレポートは、以下でご覧いただけます。
フェアレポート(『新風』2019年10月号)へ
また、フェアでは中央省庁や先進団体など特別講師をお招きし、各種セミナーを開催。
最も注目を集めたのが、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室を講師にお迎えした「行政サービス・デジタル化」に関するセミナーです。民間におけるさまざまな事例なども織り交ぜながら、Society5.0時代の地方自治体のデジタル化について語っていただきました。
この講演の要旨は、以下でご覧いただけます。
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 寄稿(『新風』2019年10月号)へ
TKCでは、お客さまにより高いご満足を提供すべく、今後もさまざまな取り組みを通じてより一層の「住民福祉の増進」と「行政事務の効率化」の実現をご支援してまいります。
TASKクラウドフェア2019 概要
テーマ
行政も 住民も もっと便利に
――「行政サービス・デジタル化」「スマート自治体」の世界を聞いて・見て・体感する
主催
株式会社 TKC
アライアンスパートナー各社
開催期間/開催都市
2019年7月2日~9月13日
全国17都市で開催
プログラム
1.主な展示内容
- 自治体クラウド
基幹業務(住民情報や税務、福祉など)を中心に、業務の効率化やコスト削減を支援する各種システムと全国の共同利用の事例 - 公会計情報の活用
財務書類の適切な作成と有効活用を支援する公会計関連システム - 窓口業務改革
住民に便利で快適な窓口サービスを、効率的に提供できる各種システムのほか、行政サービスのデジタル化を支援する各種ソリューション - 電子申告関連
税業務の効率化を支援する各種システムのほか、電子申告義務化への対応システム
2.セミナーおよび特別講師
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●デジタル時代に求められる行政サービス
【特別講師】 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室(8会場) 寄稿記事(『新風』2019年10月号)へ -
●公会計情報の見える化と活用
【特別講師】 総務省自治財政局財政調査課(3会場) 熊本県宇城市(2会場) 寄稿記事(『新風』2019年7月号)へ -
●マイナンバーカード利活用の最新動向
【特別講師】 地方公共団体情報システム機構(5会場) -
●税業務の効率化
など
窓口業務改革で多くの注目を集めた 「かんたん窓口システム」 |
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会場では多目的情報端末を使って 住民の操作体験も行った |
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「マイナンバーカード交付事務支援システム」のデモでは、来場者から多くの質問が寄せられた | |
参考展示した「行政手続オンラインシステム」の プロトタイプ製品 |
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「デジタル時代に求められる行政サービス」セミナー 【特別講師】 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 |
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「公会計情報の見える化と活用」セミナー 【特別講師】 総務省自治財政局財政調査課 |
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【特別講師】 熊本県宇城市 |
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「マイナンバーカード利活用の最新動向」セミナー 【特別講師】 地方公共団体情報システム機構 |