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ハイブリット開催
受付は終了しました
刑事弁護フォーラムでは、現代人文社と共催、TKC・刑事弁護OASISの協賛を得て、毎年「季刊刑事弁護新人賞 授賞式記念セミナー」を開催しています。
季刊刑事弁護新人賞の受賞者による受賞報告とともに、著名な講師を招聘した基調講演を聴くことのできる貴重な機会です。
責任能力は、法律家と精神科医の専門分野が交錯する場面であるため、弁護人としては、精神鑑定書をどのように読み解き、どのように主張を組み立てるかなど、困難が付きまとうことが多い分野です。今回のセミナーでは、季刊刑事弁護新人賞の授賞式に併せ、責任能力について造詣の深い菅野亮弁護士と、司法精神医学の分野で著名な五十嵐禎人医師を講師にお招きします。それぞれの立場からお話していただき、弁護人としてどのような点に着目してどのような弁護活動をするべきか、精神科医は鑑定でどのような点を意識しているかなど、それぞれの専門領域での活動を浮き彫りにすることで、責任能力に関する理解を深めていきます。皆さま奮ってご参加ください。
この機会に、ともにこのテーマを考えましょう。
皆様のご参加お待ちしております。
主催:刑事弁護フォーラム・現代人文社
協賛:株式会社TKC・刑事弁護OASIS
受講対象
弁護士、研究者、司法修習生
講師
菅野 亮先生
弁護士。1996年司法試験合格。1997年早稲田大学卒業。バックパッカーとして1年間アジア・中近東放浪。2000年千葉県弁護士会に弁護士登録、2004年に再び海外放浪。2005年法律事務所シリウス設立。2013~2016年司法研修所刑事弁護教官。2019~2022年日弁連刑事弁護センター事務局長。2022年日弁連刑事弁護センター委員長。刑事弁護に関する論考多数。
五十嵐 禎人先生
千葉大学社会精神保健教育研究センター教授。1990年、東京大学医学部医学科卒業。東京都立松沢病院精神科医員、財団法人東京都医学研究機構東京都精神医学総合研究所主任研究員などを経て、現職。著作に『成年後見人のための精神医学ハンドブック』(日本加除出版、2017年)、『刑事精神鑑定ハンドブック』(共編、中山書店、2019年)などがある。
開催日程
開催場所 | 日程 | 時間 | 定員 | 会場 |
---|---|---|---|---|
東京 | 2024年3月3日(日) | 14:00~17:15 | 50名 | TKC東京本社2F研修室 東京都新宿区揚場町2-1軽子坂MNビル2F |
Online | 200名 | Online会場 別途受講用URLを開催2日前までにお送りします |
内容
テーマ:「責任能力」
- 14:00~14:30 ご挨拶、季刊刑事弁護新人賞授賞式及び受賞者コメント
- 14:30~15:30 ご講演(前半)
- 15:45~17:15 ご講演(後半)
※今回は書籍の案内等はありません。
参加費
無料
お申込み
当セミナーのお申込受付は終了しました。
お問合せ先
現代人文社・セミナー事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷2-10 八ッ橋ビル7階
Email: shinjin-sho@genjin.jp