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刑事弁護フォーラムでは、現代人文社と共催・TKCと協賛により、毎年「季刊刑事弁護新人賞」を記念したセミナーを開催しています。季刊刑事弁護新人賞の受賞者による受賞報告とともに、基調講演を聴くことのできる貴重な機会です。
主催:刑事弁護フォーラム・現代人文社
協力:株式会社TKC
受講対象
弁護士、司法修習生
テーマ
「保釈を勝ち取る」
保釈を権利という刑訴法の建前と異なり、実務においては、検察官が強硬に保釈に反対し、裁判官(裁判所)もそれを追認しようとしてしまうことが多々あります。そのような中で、弁護人としては、被告人の人身の自由を回復し、刑事手続の当事者としての立場を守るために、保釈を勝ち取らなければなりません。今回のセミナーでは、季刊刑事弁護新人賞の受賞式に併せ、保釈の実務書『保釈を勝ち取る』(現代人文社)の著者でもある金岡繁裕弁護士を講師にお招きし、保釈を勝ち取るために、どのような活動を行うべきなのかご講義いただきます。
講師
弁護士 金岡 繁裕先生 (愛知県弁護士会所属)
2002年、弁護士登録(愛知県弁護士会)。主な著作に、捜査弁護に関し「被疑者の身体拘束」(『刑事手続の新展開』〔成文堂〕)等、整理手続に関し「責任能力が問題となる裁判員裁判の整理手続及び審理の在り方」(自由と正義60巻3号)等、責任能力に関し「発達障害のある人の刑事責任について」(発達障害研究34巻2号)等。理論と実務を行き来する刑事弁護の展開を目指す。現・愛知刑事弁護塾代表。この程、『保釈を勝ち取る』を現代人文社より出版した。
開催日程
期間限定オンデマンド配信
3月14日(月)~ 3月31日(木)
※ お申込みいただいた方に視聴方法についてメールでご案内いたします。
参加費
無料
お申込み
当セミナーのお申込受付は終了しました。
お問合せ先
現代人文社・セミナー事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷2-10 八ッ橋ビル7階
Email:
shinjin-sho@genjin.jp