2020年4月6日

株式会社TKC（本社：栃木県宇都宮市／代表取締役社長：飯塚真規）は、新型コロナウイルスの感染拡大・影響長期化の状況を鑑み、2020年6月19日から全国18都市での開催を予定していた「TASKクラウドフェア2020」の中止を決定いたしました。

TASKクラウドフェアは、最新のICT動向や行政経営に関する法制度などの情報提供を目的として毎年実施しているもので、開催を中止するのは初めてのこととなります。

今年についても社員および関係者一同、開催に向けて準備をしてまいりましたが、政府による大規模イベントの自粛要請に加え、本フェアの来場者である市区町村職員の皆さんは〈地域住民の安全と健康、福祉を保持〉する重要な役割を担うことに配慮し、感染拡大防止およびお客さまの健康と安全確保を第一として、開催延期ではなく全会場での開催を中止することを決断いたしました。

開催中止のイベント

TASKクラウドフェア2020

期間　2020年6月19日～9月26日
開催　全国18都市（詳細は別紙）

なお、本フェアでは住民サービスの向上や業務効率化へ取り組む先進事例の紹介に加え、国・関係機関、先進団体を特別講師に招へいした各種セミナーを併催していることから、市区町村にとっても〈情報収集の機会〉として定着し毎年2000名を超す職員の方が来場されています。
そこでお客さまの期待に可能な限り対応するため、法制度などの最新動向をまとめた『TKC Express』（月刊）や情報誌『新風（かぜ）』（季刊）を通じた各種情報提供へ努めるとともに、物理的なフェア開催に代わる代替案の検討を開始いたしました。
詳細については、決定次第あらためてご案内させていただきます。

TKCではお客さまにより高いご満足を提供すべく、今後もさまざまな取り組みを通じてより一層の「住民福祉の増進」と「行政の効率化」の実現をご支援してまいります。

以上

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC　東京本社　広報部
TEL：03-3266-9200