ニュースリリース

スマートフォンの急速な普及を受け、市町村向けクラウドサービスの機能を強化

平成26年3月31日

 株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:角一幸/資本金:57億円)は、このほど当社が提供する市町村向けクラウドサービスへ新たにスマートフォン専用サイトを構築できる機能を追加。第一弾として3月28日より「TASKクラウド公共施設案内・予約システム」および「TASKクラウドかんたん申請・申込システム」について提供を開始しました。

 

 TKCではかねてより住民向け電子行政サービスとして、パソコンや携帯電話などから公共施設の空き状況検索や予約を可能とする「TASKクラウド公共施設案内・予約システム」や、簡易版の電子申請・届出システムである「TASKクラウドかんたん申請・申込システム」などを市町村に提供しており、利用団体の多くが住民向けに携帯電話対応サービスを実施しています。

 しかし、ここ数年スマートフォン、タブレット型端末によるインターネット利用が広く普及しており、『平成24年通信利用動向調査』(総務省/平成25年6月公表)によれば、50代以下の世代でスマートフォン利用の伸びが顕著で、特に20代以下ではスマートフォンが従来型携帯電話を逆転する状況となっています。

 そこで、「TASKクラウド公共施設案内・予約システム」と「TASKクラウドかんたん申請・申込システム」について、スマートフォン対応機能を追加しました。これにより市町村では、サイトデザインや画面構成をAndroid端末とiPhoneなどのiOS端末に最適化したシステムを利用可能となり、スマートフォンを利用している住民がより快適な操作性で公共施設の予約などを行えるようになります。 

 TKCでは、今後も市町村の住民サービスの向上を支援する機能の拡充を図ってまいります。

以上

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200