財務エントリ21

財務エントリ21は、TKC会員事務所が関与先企業の仕訳を毎月入力し、月次の試算表を作成するシステムです。財務三表用システムおよび個人財務用システムがあります。

分かりやすい業務フロー

マスター初度登録から期中取引データの入力、巡回監査支援機能が一つのシステムに統合されており、業務が途切れることなく実施できます。
また、それぞれの機能をフルメニューで示しているため、全体像が把握しやすくなっています。

問い合わせ機能の充実

全社での口座・取引先別の問い合わせ機能はもちろん、部門別科目別口座別・取引先別の問い合わせ機能も搭載しています。ドリルダウン機能により、仕訳までさかのぼって確認できます。
(個人財務用には、部門別に問い合わせる機能はありません)

TKC継続MASシステムとの連動

TKC継続MASシステムに連動するデータを作成できます。このデータをTKC継続MASシステムで読み込むことにより、最新の業績確認を行えます。

決算業務の効率化

TPS1000やTPS1000-K3への転記資料を作成するための情報をあらかじめ設定しておくことで、決算事務の一部を期中に分散させ、決算時の作業を効率的に進めることができます。

切り出し機能の充実

テキストファイルへの切り出し機能が充実しています。タブ区切りのテキスト形式で出力されますので、Excelで読み込むと、表形式で確認できます。