TKC計算書類公開データベース
TKC計算書類公開データベースは、TKC会員の関与先企業が、会社法に基づき、電子公告又は官報や日刊新聞紙での公告に代わる電磁的方法(インターネット)により計算書類を公開できるサービスです。ディスクロージャーにより、取引先や金融機関からの評価と信頼が高まり、ビジネスチャンスが広がることが期待できます。
会社法が定める計算書類を無料でインターネット公開
関与先企業の計算書類のインターネット公開を無料で行えます。日刊新聞等への掲載料金が高いという理由で公告を見合わせていた企業に朗報です。
(掲載料金は無料ですが、TKCシステムによる財務処理が前提です)
社会的信頼の獲得
会社法で公告が義務づけられている「貸借対照表」「個別注記表」のみならず、「損益計算書(大会社は公告義務有り)」「キャッシュフロー計算書」「税務顧問情報」及び「データ処理実績証明書」を公開できます。
BtoC(企業対個人の電子商取引)における信用の基盤
ビジネスにおけるインターネットの隆盛や、ECショップの活況ぶりは目覚ましく、計算書類を公開していることは新規に取引を開始しようとする企業や個人消費者の与信管理に役立ちます。
ホームページを開設していなくても公開可
TKCグループホームページのコンテンツとして運用されるため、決算公開のために関与先企業が自社のホームページを開設する必要はありません。
自社のホームページからも簡単にリンク可
すでに関与先企業が自社のホームページをお持ちの場合は、「TKC計算書類公開データベース」の企業専用ページに簡単にリンクを張ることができます。月間100万ページビューを超えるTKCグループホームページとのリンクによって、自社ホームページへのアクセス数アップが期待できます。