お知らせ

「証明書コンビニ交付サービス」を導入する市区町村が急増中!

2015年4月7日

 番号制度(マイナンバー制度)に伴い配布される個人番号カードの付加価値を高めるなどの理由により、証明書コンビニ交付サービスを導入する市区町村が急増中です。地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の公表によると、平成27年4月4日時点で全国の導入団体数が100団体を突破しました。

多くの団体が番号制度を見据えて導入を検討中

 総務省「個人番号を活用した今後の行政サービスのあり方に関する研究会」が2014年11月に公表した資料によると、平成27年12月までに19団体が導入を予定し、平成28年1月~3月にかけて90団体が導入を予定しています。
 また、導入済み団体や「導入時期は未定」としている団体などを合計すると約4割の自治体に相当する675団体が導入し、日本人口の約7割強に相当する9624.3万人がコンビニ交付サービスを享受できるとされています。

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※出典:個人番号を活用した今後の行政サービスのあり方に関する研究会(第4回)
 「資料2 個人番号カードの普及・利活用について」より

コンビニ交付はクラウド型(LGWAN-ASP)がおすすめです

 TKCでは当社のデータセンターに構築済みのコンビニ交付システムを、全国の導入団体で共同利用する「クラウド型(LGWAN-ASP)」で提供しています。主なメリットは以下の通りです。

  • 構築済みのサービスを共同利用するため、短期間かつ低コストで導入できる。
  • システムの運用管理はデータセンターのTKC社員が24時間365日体制で実施するため、業務負荷が軽減できる。
  • 大規模災害などで庁舎が停電しても、データセンターが証明書交付サービスを継続する。

 ※詳細はコンビニ交付特設ページへ。

 また、他社基幹系システムをご利用中でも導入いただけるように、標準的なデータ連携の仕組みを構築して連携実績も豊富です。
 ※導入事例は こちら

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