税理士事務所開業後に
すべきこと
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07.
新規関与先獲得 - ツール編 -
いざ、営業活動する前に準備しておくことがあります。
開業当初からすべて完璧に準備することはできませんが、優先順位をつけて、できるところから準備します。 -
08.
新規関与先獲得 - ウェブサイト編 -
税理士事務所がホームページ(以下、ウェブサイト)を開設することは必須だと思います。
ウェブサイトを制作する前に、大切なことは、「何のためにウェブサイトを開設するか?」です。
目的によって制作のコンセプトや内容が変わります。
また、目的が明確になると、目標を設定して、その目標達成に向けて、ウェブサイトを制作・更新・活用するようになります。 -
09.
人脈づくり
新規顧問先獲得のきっかけで、もっとも多いのが「紹介・口コミ」です。
いかに自分を紹介してくれる人を多く作れるかが重要です。
そのために人脈づくりが欠かせません。 -
10.
顧問契約書と報酬規定
開業後、いつでも顧問契約を結ぶことができるように、顧問契約書と報酬規定を準備します。
「どのようなことを記載すれば良いのでしょうか?」と、よく相談を受けます。
参考になるのが日本税理士会連合会業務対策部の「税理士業務報酬算定に関するガイドライン(指針)」 です。
また、TKCでは、「顧問契約書の記載事項」、「報酬規定のひな形」、「他事務所のサンプル」を用意していますので、お気軽にご相談ください。 -
11.
営業活動の推進
開業当初は、税理士自身が商品です。自らが営業活動することになります。
営業活動のプロセスごとにポイントを押さえることで、効果的に営業活動を推進して、顧問先を獲得していきましょう。 -
12.
はじめての採用
独立開業して、はじめて職員を採用するときは、とても悩み、苦労します。
お客さまが増えて、忙しくなり、ひとりで処理するのが大変になってきたから、採用を準備したのでは手遅れになります。
慌てて採用したら「こんなはずではなかった」となってしまうので、事務所にとっても職員にとっても良いことではありません。
そこで、はじめて採用するときに準備しておくことから成功のポイントを整理します。