「7000プロジェクト実践会」を開催しました

　6月10日(水)、TKC東京都心会研修センターにおいて、「7000プロジェクト実践会」を開催いたしました。

　平成27年2月5日、中小企業庁が、中小企業を対象とした「認定支援機関による経営改善計画策定支援事業」の利用申請期限を撤廃しました。

　TKC全国会では、昨年3月から積極的に実践を促してきた当事業への参画をさらに推進し、TKCシステムを活用した経営改善計画策定支援とフォローアップ（モニタリング）をTKC会員事務所の標準業務として位置づけ、事業の利用会員事務所を支援するため、「7000プロジェクト実践会」を開催いたしました。
　当実践会は、3部構成としており、それぞれの事務所、受講者の状況に応じて受講が可能となっているのが特長です。

　また、東京都経営改善支援センターのご協力をいただき、「モニタリング報告書」作成に関する留意点等をご説明いただきました。
　中小企業再生支援全国本部プロジェクトマネジャーの根岸孝治氏は、5つのポイントを次のように述べられました。

1. モニタリングは黒字化支援のために実施する。
2. 研修は今年限りで終了する可能性大。いますぐ、取り組むことに大きな意義がある。
3. 1件実践でベテランになる。2件目は半分の時間で
4. 東京信用保証協会の体制が大きく前進した。いまが実践のチャンスです。
5. 東京都経営改善支援センター（TEL：03-3283-7575）をどしどしご活用いただき、ぜひ、実践してください。

次回は、8月25日（火）に開催される予定です。

「7000プロジェクト実践会」の詳細はこちら。