都心会サロンを開催しました

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  講師：山浦佑太会員

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  進行：山田誠一朗巡回監査・事務所経営委員長

　入会3年までのニューメンバーズ(以下、NMという)会員を卒業した、TKC入会4年～6年の会員を中心に「都心会サロン」を開催しています。

　令和6年7月16日(火)、月次定例開催の第9回となる「都心会サロン」を開催しました。

　研修会は、山浦佑太会員（TKC東京都心会四谷支部長、NMS副委員長）から「取り柄のなかった税理士の11年の事務所経営」をテーマに講演がありました。自身の生い立ちから、趣味・家族構成・尊敬する人物、税理士を目指すことになった経緯などに始まり、事務所の引き継ぎ、TKCシステムの活用・税理士の責任としてのOMSを活用した事務所管理・関与先拡大・社員教育など、赤裸々に語られました。

　今回も講義中に気になる点があれば、都度参加者が質問するスタイルを採用しました。普段は支部長・副委員長の立場で進行役が多く、めったに聴けない講師の話に受講者も積極的に質問が飛び交い、受講者の疑問解消につながる研修となりました。

　今回の参加人数は10名で、内容が濃く収穫の多い研修でした。

「都心会サロン」は、今後NM会員を卒業した会員が刺激を受け、「業務品質向上」「職員教育」「関与先拡大」ほか、高品質の事務所経営をしていくヒントを得る「場」として、定期的に開催していきます。