令和6年7月4日(木)「令和6年度生涯研修開講式・特別研修」を開催しました

　令和6年7月4日、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて、「令和6年度生涯研修開講式・特別研修」を開催しました。

　7月1日より第30期を迎えるTKC東京都心会。鈴木信二会長、分銅雅一研修所長から、TKC全国会・TKC東京都心会運動方針の確認と新年度の研修計画が示されました。

【次第】

1. ブリーフィング
2. 『令和6年度（第30期）を迎えて』
   講師：鈴木信二　TKC東京都心会 会長
3. 『令和6年度研修計画』
   講師：分銅雅一　TKC東京都心研修所 所長
4. 特別研修
   (1) 『飯塚事件勃発の時代背景』
   　　講師：鈴木信二　TKC東京都心会 会長
   (2) 映画『不撓不屈』鑑賞

　今回は久しぶりに外部会場での開催で、会員80名、職員115名、提携・協定企業他60名、合計255名が一堂に会し、熱気溢れる一日となりました。

　特別研修で鑑賞する映画『不撓不屈』は、2006年全国公開作品で、観たことのない会員・職員も多いことから、18年前のロードショーと同じ環境で鑑賞するため映画館を貸し切り、上映しました。また、作品の題材である「飯塚事件」についても、現在ではまず起こらない状況であるため、鈴木会長を講師に「飯塚事件勃発の時代背景」をテーマに、(株)TKC創設者 飯塚毅博士の人物像・人生哲学、飯塚事件勃発の時代背景、事件のあらましについて上映前に解説しました。その後、本編を上映することで、初めて当作品を鑑賞する事務所職員も、理解を深めることができました。

　61年前の事件を描いた作品ですが、DX時代の現在でも変わらないTKC理念を再確認できた貴重な1日となりました。