第1回「都心会サロン」を開催しました

　TKC東京都心会では、入会3年までのニューメンバーズ（以下、NMという）会員を卒業した、TKC入会4年～6年の会員を中心に「都心会サロン」を開催しています。

　令和4年11月22日、令和5年4月17日の第1回・第2回キックオフを経て、令和5年5月25日(木)に、第1回「都心会サロン」を開催しました。

山田誠一朗会員

　第1部は、アイ・タックス税理士法人 代表社員山田誠一朗会員（TKC東京都心会巡回監査・事務所経営委員長）から、「確定申告をいかに効率よく早く終わらすか～終わった直後の今だからこそ来年に備えて反省を～」をテーマに講演いただきました。
　確定申告の早期終了メリットは、事務所側では「終了後、通常監査に早く戻れる」「確定申告期間中に新規受注への対応が可能」など、顧問先では「早期の還付金入金」「納税資金準備」「次年度への早期移行」などがあり、早期準備とアナウンスの徹底、マニュアルの整備、都度改善および反省会の開催など、実務的ノウハウ満載の講義でした。

　今回は、参加人数が7名だったため、講義途中でも気になる部分は都度質問するなど、活発な質疑を交えながら進行し、受講者の理解を深めました。

　「都心会サロン」は、今後NM会員を卒業した会員が刺激を受け、「業務品質向上」「職員教育」「関与先拡大」ほか、高品質の事務所経営をしていくヒントを得る「場」として、定期的に開催していきます。

次回都心会サロン（7/10）案内はこちら。