掲載日:2017.06.08

会計事務所の業務品質向上

5月19日(金)第127回TKC東京3地域会租税判例研究会を開催しました

第127回TKC東京3地域会租税判例研究会

 5月19日(金)にTKC東京本社2F研修室において、第127回TKC東京3地域会租税判例研究会を開催しました。

 TKC東京3地域会(東・東京会、東京都心会、城北東京会)は、会員に租税判例を通じて租税法の動態を共同で研究する場を提供し、会員がその成果を共有することにより、職業会計人としての業務の品質の向上を図ることを目的としています。
 5月19日(金)の第127回研修では次のテーマについて勉強しました。

【判例1】
 不妊症の治療のために医師の指導にもとづいて購入したサプリメント購入費用が医療費控除の対象となる医療費に該当しないとされた事例

【判例2】
 過年度に計上漏れの売上原価を前期損益修正として当期の損益に算入する処理は法人税法22条4項の定める公正処理基準に該当しないとされた事例

 次回第128回は7月20日(木)に開催する予定です。

第127回TKC東京3地域会租税判例研究会

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〒162-0824
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