企業防衛理念特別研修会が開催されました

　4月16日に明治記念館にて開催された特別研修会に続き、6月8日に「企業防衛(※)理念特別研修会」が渋谷FORUM8にて開催され、会員・巡回監査担当者計100名が参加しました

タイムテーブル

14:30～14:40　開会挨拶
14:40～15:00　AIM DVD研修
　「使命～J支払事例に思う～」
　「すべての関与先をあらゆるリスクから守れ～トータルリスク保障の推進～」
15:00～16:40　特別講演
　「理念に基づく保険指導の実践」
16:40～16:50　大同生命報告
16:50～17:00　閉会挨拶・アンケート記入

　TKC東京都心会では、「Challenge 50」～付保率50％超達成に向けた保険指導PDCAサイクルの構築～のセカンド・ステージとして「理念の覚醒」を平成27年度の最重点課題として掲げ活動しています。

　今回、TKC千葉会の佐藤栄作会員を講師としてお迎えし、「理念に基づく保険指導の実践」をテーマにご講演いただきました。企業防衛が進まない理由や、なぜ会計事務所が保険指導をしなければならないのか、という企業防衛の本質について、熱く語っていただきました。特に、「理念は実践しなければ意味がない」「現実は厳しいが、言い訳をせずにやり続けることが大切」「TKC会員は理念を共有し共に実践する血縁的集団」といったキーワードが心に強く残り、参加者からは「事務所に戻って今回参加できなかった職員にも伝えたい」という声が多く聞かれました。

※企業防衛とは、関与先企業ごとに標準保障額と呼ばれる必要な保障額を算定し、適正な生命保険への加入を指導し、関与先企業の経営者、家族、従業員をリスクから守り、経営者に安心して事業に専念いただくための活動です。

企業防衛理念特別研修会の詳細はこちら。