11月20日(木)昭和信用金庫理事と鈴木信二会長との「トップ対談」

　令和7年11月20日(木)、昭和信用金庫本部において、昭和信用金庫理事と鈴木信二会長との「トップ対談」を実施しました。

　平成31年1月に『中堅・中小企業の持続的成長支援に関する覚書』を締結し、相互に連携して中小企業を支援している昭和信用金庫とのトップ対談は、令和2年から6年連続で開催されています。今回は河村章雄専務理事・鶴見大輔常勤理事との対談となりました。

　今回も、継続中および検討中の活動事項について意見交換を行いました。

1. TKC FOCUSの視聴
   　TKC全国会が企画・監修し製作した動画「TKC FOCUS」を視聴しました。「会計ルール（取得原価主義）について分かりやすかった」との意見や、経営者保証解除に向けて決算書の信頼性には共通認識が不可欠であるとのご意見をいただきました。
2. 職員勉強会
   　人事部と連携し、東京都心会会員を講師とした若手金庫職員に対する研修を企画します。
   　税理士の得意分野である「税務・会計」について、分かりやすくお伝えします。
3. 個別相談会
   　令和3年から毎月継続開催している税務個別相談会については、金庫職員の勉強にもなっており、今後も継続開催していくことが確認されました。

　地域中小企業の支援について、相互協力を継続し、より一層の連携強化を改めて確認しました。

参加者

昭和信用金庫：

河村章雄専務理事、鶴見大輔常勤理事、水上浩介事業支援部部長、福島繁和融資部 資産査定課課長

TKC東京都心会：

鈴木信二会長、山田勝巳副会長、野田洋介中小企業支援委員長、大樂弘幸中小企業支援委員、後藤正晴事務局長